U20日本代表が出場した「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2018」第5戦(最終戦)U20アイルランド代表戦の試合結果および、ヘッドコーチとキャプテンのコメントをお知らせいたします。

本日の結果を以って、U20日本代表は12位で大会を終え、降格が決定しました。来年は「ワールドラグビーU20トロフィー」に出場予定です。

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■U20日本代表「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2018」第5戦(最終戦)U20アイルランド代表戦 試合結果

  • 試合日:2018年6月17日(日)11:00キックオフ(日本時間:17日18:00キックオフ)
  • 会場:Stade de la Mediterranee

 

  • 試合結果: U20日本代表 33–39 U20アイルランド代表 (前半 12-22)

 

試合結果の詳細は、下記のワールドラグビーのオフィシャルウェブサイトをご確認ください。

https://www.worldrugby.org/u20/match/25697

 

■U20日本代表「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2018」第5戦(最終戦)U20アイルランド代表戦 コメント

■遠藤 哲ヘッドコーチ

「アンストラクチャーを作るアタックを仕掛け、1対1の局面で勝つということはできていた。序盤にアイルランドに2トライを奪われて、選手たちは焦ると思ったが、そこから踏ん張って立て直した。後半もペナルティゴールで点差が開きかけたところで、FWの武器であるモールを起点にトライが取れた。勝つためにどう動くかを選手全員で体現したのは立派だった。

6点差で敗れたが、厳しい試合でも勝てるチームを作ってきたので非常に悔しい。しかし、世界と戦う資格は充分にあることを証明できたのは彼らの功績である。今回の戦いを何らかの形で、将来の日本のユース世代に繋げたい」

 

■岡山 仙治キャプテン

「大会前には、日本は体が小さく1対1では勝てないと思われていたと思うが、大会を通して体の大きな相手に負けていないことが分かった。しかし、自分たちだけが分かっているだけでは、今回の大会だけで終わってしまう。この経験を次の世代にも繋げていかないといけない。将来、この舞台に立てる選手たちには、1対1の局面でと勝てるという自信をもって勝負して欲しいと思う」