女子ラグビーチームである「YOKOHAMA TKM」に所属する選手の多くが、在籍先である医療法人で業務に従事しています。今年に入ってからは、新型コロナウイルスの蔓延に伴い、同チームの選手たちも来院する患者さんなどの検温や消毒対応、介護施設に入所されている方々の感染予防など、ラグビー選手とは別の顔で職務に励んでいます。

日本ラグビーフットボール協会の森重隆会長と岩渕健輔専務理事は7月16日、練習を再開した同チームを横浜市戸塚区に訪問し、日頃から医療関連業務に従事することに対して感謝と慰労の意を表して激励しました。