ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催が日本国内とアジア全体におけるラグビー普及にいかに大きな影響を与えたかに関する、ワールドラグビーによる公開資料(2020年9月9日付)についてお知らせいたします。


Impact Beyond 2019報告書

「アジアにおけるラグビー新規参画者数は200万人にのぼりRWC2019の範囲を超えインパクトを与えた


報告書のポイント

- RWC2019を日本で開催したことによって、アジア全体では初めてラグビーを経験した人の数は225万人にのぼりました(2016年以降)。そのうちの43.1%は女子。伝統国以外で初、アジアで初めて開催されたワールドカップによって、ラグビーがより多くの国で広く親しまれるスポーツに成長しています。


- RWC2019をきっかけに開始した「全国一斉ラグビー体験会」の2019年参加者数は26,000人。

開催都市を中心に、子ども達に初めてラグビーボールに触れていただける機会が増えました。今年はコロナの影響で活動できていませんが、体験会は今後も継続されます。


- RWC2019の開催都市を中心に全国の小学校でタグラグビーが導入され、2016年以降76万9,000人もの子ども達がタグラグビーを学校で体験しています。タグの研修を受けた先生、タグティーチャーも14,552人誕生。誰もが安全に楽しめるタグラグビーが全国に広まってきています。


以上