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4月11日
合宿最終日、本日も早朝セッションから1日が始まります。
自分のベンチマークを超えるため、選手2人1組となり声援を送りあいつつトレーニングをします。
その後宿舎を清掃し、最後のチームミーティングに入ります。
ヘッドコーチより、昨年からビルドアップしてきたモメンタムを失うことのないよう、また選手各々が集中すべきことに集中できるよう話がありました。
最後は輪になり、南選手主導でキャンプを締めました。
この度の合宿実施にご尽力いただいた国際武道大学ご関係者の皆様・日本武道研修センターご関係者の皆様はじめとした関係各所の皆様に心より御礼申し上げます。
引き続き、サクラフィフティーンへのご声援を宜しくお願いいたします。
4月10日
本日も朝のジムセッションから1日がスタートです。
勝浦合宿3日目、今回の合宿で最後のフルスケジュールの日です。本日のメインセッションは「カルチャーワークショップ」。2020年7~8月に実施したオンラインキャンプで取り組んだセッションを再度起用します。
今回の合宿で学んだこと、現在の自分のステータス・コンディションやRWC2021に向けての過ごし方など、選手たちは立候補制でそれぞれ5分程度の発表を行いました。
第一部は9時から1時間程度。第二部は午後2時からで、その間、ブレイクダウンスキルにフォーカスしたセッションを挟みます。
ワークショップでは今回の合宿のテーマであった「信頼」や、序盤でプレゼンがあった睡眠習慣についてや、現在の自分の正直な気持ちなどを発表する選手が多くみられました。
セッション終了後、レスリーヘッドコーチより「7月に比べさらに多くの選手が自分のことを正直に、詳細まで話してくれたと感じる。みなさん素晴らしかったです」との言葉が送られました。
その後、本日誕生日を迎えた谷口琴美選手を全員でお祝いしました!
夕方より、レスリーヘッドコーチ・平松S&Cコーチ主導で、ミニチーム対抗のサバイバルゲーム方式のセッション開始!
何も知らされず集められた選手たちに、「怪我をした選手たちが八幡岬で待っている。必要物資を持って救援に行ってほしい」というミッションが課されます。
シールドや飲み水、医療キットなどに見立てられたトレーニング器具から必要なものを選び、八幡岬までのタイムを競う選手たち。
今回の勝利チームは「A-9」チームでした!
全員でシュークリームをいただき、岬を下り1日を終えました。
(撮影時のみマスクを外しています)
ついに最終日です。最後までご声援のほどよろしくお願いします。
4月9日
恒例の早朝ウエイトトレーニング、重さや回数を少しずつ更新していく選手たち。ジム内ではお互いへの拍手が聞こえてきます。
プレビューを行い、グラウンドに移動します。主にアタックの確認となりました。途中では、ボールの代わりにパンパンに膨らんだ水風船を使います。割れそうで割れない水風船を選手たちは丁寧にパスしていきます。
風船が割れ水を浴びても心地よく感じるほど、勝浦は天候に恵まれていました。
昼食をとり、午後のセッション…の前に、本日は鈴木実沙紀選手のお誕生日です!みんなでお祝いをしました。
選手から集めた質問をスタッフに向けてインタビューをしました。今回のインタビュー対象は、日本代表の経験があるナショナルチームディレクター浅見さん、総務兼TIDコーチ中嶋さん。代表でのエピソードをはじめ、様々な質問が出ました。身近な日本代表の先輩の姿は、選手たちが自身の将来像をイメージするときに参考になるはずです。
その後はS&Cコーチからのプレゼンテーションを受け、スクラム・コンバットにフォーカスしたセッションで1日を終えました。
フルスケジュールのトレーニング日は明日が最後となります。しっかりリカバリーし、明日に備えます。
4月8日
今回の合宿最初の朝は、フォワードとバックスに分かれてのジムセッションから始まります。
二人一組になり、複数のトレーニングを順に行っていきます。
朝食後はワークショップ。本日のテーマは「信頼」です。ラグビー・仕事・日常生活など様々な場面で、相手を信頼するには?相手に信頼してもらうには?多面的に「信頼」について何度も選手同士で話し合い、考えました。
その後はブレイクダウンの動きを細部まで確認します。プレーヤーに対して、見ている選手から積極的にコーチングをするよう、レスリーヘッドコーチから声がかかります。
昼食後、フォワードはスクラムセッション。
その後フィールドに出てそれぞれのポジションで動きの確認。
バックスは最後に関東チームvs関西チームでキッキングゲーム!終了後はノーサイドです。
本日最後のセッション、コンバットセッションをこなし本日の練習は終了です。昨日受けた睡眠セミナーで得たことを生かし、選手たちは良質な睡眠をとることに励みます。
明日もご声援のほど、よろしくお願いいたします。
4月7日
本日より、千葉県勝浦市を拠点に合宿がスタートしました。
前回の合宿中にRWC2021延期のアナウンスを受けてから1ヶ月あまりが経ち、新年度初の合宿となります。
選手到着後の全体ミーティングでは、レスリーヘッドコーチより、「ワールドカップが半年後から18ヶ月後に伸びたことに対して考えていること、感じていることを正直に話せる1週間、学習の場となるようして欲しい」との言葉がありました。
最初のセッションでは、睡眠学者の村田 毅さんをオンラインでお招きし、睡眠セミナーを行っていただきました。
アスリートにとっての睡眠の重要さや、自分の睡眠の質を左右するものを特定することの大切さ、また日々リラックスして入眠する習慣のアイデアなどをご教授いただき、選手は各々質問・ディスカッションをする有意義な時間となりました。
午後はフィールドでトレーニングを行いました。
4泊5日の合宿となります。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。