現地時間5月10日(金)20時よりドバイで行われる日本代表のHSBCアジア五カ国対抗2013 第4戦 対アラブ首長国連邦(UAE)代表に向けたヘッドコーチおよび選手のコメントをお知らせします。

◎エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

「UAE代表戦に向けて、ベストの23人を選択した。若手が何人か入っているが、シニアプレーヤーからサポートをしてもらえればいいと考えている。特に若手のメンバーにリーダーシップと闘争心を見せてもらいたいし、この試合で力量をはかりたい。幸運なことに、菊谷や小野澤、大野らシニアプレーヤーがいるので、若手はコミュニケーションをしっかり取りながら、大胆にプレーしてもらいたい」

◎菊谷崇ゲームキャプテン

「チャンスをもらえたメンバーは、こういうメンバーで戦えるということをエキサイティングに感じていると思う。1ヶ月間一緒に練習をやってきたので、それぞれ出場した時間の中で自分が今までイメージしてきたプレーを出せるように、全力でプレーして欲しい」

◎クレイグ・ウィング

「初キャップを獲得できることにとても興奮しているし、日本代表としてプレーすることを誇りに思っている。自分の持ち味のディフェンスで、他の選手たちのアタックの起点を作れるようなプレーをしたい」

◎霜村誠一

「久しぶりの代表の試合だが、いい準備ができているので、しっかり若手をサポートしながら質の高いプレーをしていきたい。小野澤選手のトライ記録(※)にも貢献したい」

◎安井龍太

「(途中出場すれば)待ち望んだ初キャップなので、非常に光栄に思っている。試合に出るだけで満足をするのではなく、自分の持ち味であるボールを持って前に出るプレーでチームの勝利に貢献したい。若いメンバーが中心となって、激しいプレーをしていきたい」

◎中村亮土

「試合に出られたら初キャップなので、桜のジャージーを着れることに誇りを持ち、思い切ってプレーしたい。若い世代である自分たちから積極的に激しいプレーをして、チームに貢献したい」

※小野澤宏時選手は現在世界歴代4位の代表通算54トライで、世界歴代3位は元ウェールズ代表シェーン・ウィリアムズの通算60トライ(ライオンズの2トライを含む)

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