財団法人日本ラグビーフットボール協会は、内山達二氏(流通経済大学ラグビー部監督、日本ラグビーフットボール協会リソースコーチ)と、中川雄太氏(早稲田大学ラグビー部コーチ、日本ラグビーフットボール協会リソースコーチ)の両名を、ラグビー普及育成活動のためインドネシアに派遣することになりました。派遣期間は 3月 21日から 5月 20日までとなります。
今回の派遣は、インドネシアラグビー協会からの協力要請に応え、弊協会のアジアラグビーへの貢献活動「アジアスクラムプロジェクト」の一環として、日本ラグビーフットボール協会のコーチ有資格者を派遣し、現地の指導者養成や選手育成、ラグビー普及を行うものです。 「アジアスクラムプロジェクト」は、弊協会がホストユニオンとなってアジアで初開催するラグビーワールドカップ 2019の成功に向け、アジアラグビー界の普及・強化やアジアの国同士の協力体制構築に取り組む活動です。 派遣者・渡航日程
派遣者のコメント内山達二 チーフディベロップメントオフィサー 「このような機会を得られたことを感謝しています。インドネシアの皆さんとアジアスクラムプロジェクトの指針である支援、協力、連携を十分に図り、パフォーマンスの向上に尽力したいと思います。また、日本開催のラグビーワールドカップ 2019がアジアの仲間が集う素晴らしい大会になるような友好関係を築きたいと思っています」 中川雄太 ディベロップメントオフィサー 「この度、インドネシアへ派遣される事を光栄に思います。今回の派遣に際し、多くの方に協力頂いた事に感謝するとともに、責任も感じております。インドネシアラグビーの強化、発展のために、力を尽くしてきます」 ■ 「アジアスクラムプロジェクト」事業の取り組み
●「アジアスクラムプロジェクト」活動報告ホームページ(http://www.jrfu-asianscrum.jp) アジアラグビー貢献プログラム「アジアスクラムプロジェクト」の内容の紹介と、アジア地域でのラグビーネットワークの構築を目的に、指導者派遣など 2012年1月から実施しているプロジェクトの活動を報告しています。 <参考資料> アフガニスタン、ブルネイ、カンボジア、中国、台湾、グアム、香港、インド、インドネシア、イラン、日本、ヨルダン、カザフスタン、韓国、キルギス、ラオス、レバノン、マカオ、マレーシア、モンゴル、パキスタン、フィリピン、カタール、シンガポール、スリランカ、タイ、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦(英字表記順) |
(5/5更新)サニックスワールドラグビーユース交流大会2025大会概要のお知らせ
2025.5.05 (月)
ワールドユース交流大会日本協会