11月10日(土)に行われたルーマニア代表とのテストマッチ(ブカレスト、現地時間16:00キックオフ)の試合結果および、ヘッドコーチとキャプテン、選手コメントをお知らせします。

■日本代表ヨーロッパ遠征 ルーマニア代表戦 試合後コメント

●試合日 2012年11月10日 16時キックオフ(ブカレスト、現地時間)
●会場 ナショナルスタジアム(ルーマニア)
●試合結果 日本代表 34-23 ルーマニア代表 (前半17-9)
◎エディー・ジョーンズヘッドコーチ

「日本ラグビーの歴史的な瞬間。ヨーロッパでの初めての勝利がこのような形で嬉しい。スクラムはあまりよくなかったが、ラインアウトが素晴らしく、ボールをキープする時間も長かった。
62キャップ目を獲得した大野が素晴らしかった。2度、1点差に迫られる場面があったが、勝てる雰囲気は続いていた。前半最後のトライで、優位な立場につけることができたと思う。
日本ラグビー、そして選手にとってもハッピーな結果になった」

◎廣瀬俊朗 キャプテン

「本当に嬉しい。様々な人たちの思いがあるので、その人たちの分も喜びたい。相手のペースになりそうな時間帯もあったが、自分たちのやるべきことを我慢しながらやり切った。春シーズンの日本代表ではできなかったこと。戦術が浸透してきていて、選手もそれを信頼している。新しい一歩を踏み出すことができた。
しかし、次のグルジア戦に勝ってこそ、今日の勝利は意味がある」

◎大野均選手

「フォワードとして日本の最多キャップに並ぶ試合で、フォワードの強いルーマニア代表に勝てたことを嬉しく思う。ヨーロッパでの2勝目に向けて、今日の課題を修正して、次のグルジア戦に備えたい」

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