10月16日
大会2日目はプレートトーナメントに進み、初戦は中華台北との試合になりました。前半開始から前に出るアタックでトライをとり流れに乗ると、中盤相手に攻められても、しっかりとしたDFで相手の攻撃を抑えることができ、後半に入ってもトライを重ね勝利することができました。
次のマレーシア戦では開始からたて続けに2つのトライを取られ流れを失いそうになりましたが、ボールをキープし自分たちのATができるようになると、トライを重ね追い上げました。しかし、最後まで攻め続けましたが、追いつくことができず、敗れてしまいました。
スリランカ大会では6位と韓国大会から順位を上げることができ、チーム・選手の成長がみられる一方でこれからの課題も残る大会となりました。
最後になりましたが、現地のサポート、応援を頂いた日本人の皆様に感謝を申し上げると共に、日本でも応援頂いた皆様に感謝申し上げます。
山田キャプテン コメント
「香港大会、韓国大会は結果を残すことができなかったので、今シリーズ最後のスリランカ大会は今までの反省点を踏まえ自分達の練習してきたことを信じて挑みました。初戦の香港戦では優位に試合を進められたが勝ちきることができませんでした。しかし3戦目の中華台北戦ではDF・AT共に自分達がしたかった理想の形で試合を進め、勝ちに繋げることができました。2日目プレートトーナメント決勝ではマレーシアに負け6位という結果で大会を終えました。3大会共に悔しさの残る大会となりましたが、選手はこの悔しさを忘れずさらに上を目指して各大学で頑張っていきます。たくさんの応援本当にありがとうございました」
梅田HCコメント
「今大会は個人のポテンシャルを発揮したラグビーも随所に見られるようになりましたが、安定して力を出せず6位に終わりました。
HCとして選手の力を存分に発揮させることができず非常に悔しく思います。
最後に、日本で応援して下さったみなさま、現地にてサポートしていただきましたみなさま、大変ありがとうございました」
10月15日
大会第1日の本日は香港と初戦を戦い、試合の頭にトライを取られ相手に主導権を握られそうになりましたが、ボールをキープしアタックができるようになると、トライを取り、競ったスコアで前半を終えることができました。
後半も積極的にアタックをしようとしましたが、ミスから相手にトライを重ねられ、香港戦は負けてしまいました。
次の韓国戦では、サポートの遅さや、単調なアタックなどでこちらのペースを作ることができず、逆に相手のペースで試合が進んでしまい、トライを重ねられ完敗してしまいました。
3戦目のマレーシア戦では、トライを取りつ取られつの展開となりましたが、中野選手をはじめとした積極的なアタックや、低くしつこいディフェンスができてくると、勢いに乗る相手(マレーシアは一つ前の試合で香港に勝利)に対してしっかりと勝負することができ、17-14で勝つことができました。
明日も、この流れを大切にして積極的なプレーで戦います。
10月14日
13日はスリランカへ向け、1日をかけての移動となりました。
スリランカには深夜に到着した為、その日はすぐ休み、十分に睡眠時間を取って体を休めました。
本日、午前中はホテルのテニスコートで体を軽く動かした後、午後から試合会場へ移動しトレーニングを行いました。
日本と異なり、スリランカ特有の気候での試合になるためしっかりと汗をかき、コンディションを調整しました。
夜はミーティングが行われ、各選手に試合ジャージーが手渡されました。
いよいよ明日からアジアシリーズ最終戦が始まります。良い結果を報告できるように、選手・スタッフ一同全力で試合に臨みます!
10月12日
遠征前の国内合宿最終日の本日は、ハンドリングを中心にスキルトレーニング早朝より行いました。
午前のセッションは2回に分けて行い、前半は1対1や2対1などの状況でアタックとディフェンスの判断のトレーニングを行いました。
後半はフルコートでのゲーム形式のトレーニング行い、サポートプレーとコミュニケーションを徹底することなど、選手同士やコーチから伝えてられました。
明日からいよいよアジアラグビーセブンズシリーズの最終戦、スリランカへ向けて出発します。
10月11日
本日は早朝からトレーニングが始まり、ハンドリングスキルなどのトレーニングを行いました。
午前は1対1やDFの動きの確認、キックオフのトレーニングと短時間で強度を上げず行われました。
午後はウェイトトレーニングを行い。本日のトレーニングは終了しました。
全体的に強度の低いトレーニングとなりましたが、各選手集中して大会へ向けて頭と体の準備を行いました。
10月10日
本日より、アジアラグビーセブンズシリーズ・スリランカ大会へ向けての合宿がスタートしました。
スリランカ大会に向けてコンディションを整えていくため、初日の午前中は強度を上げたトレーニングを行いました。
初めに基礎スキルのトレーニングを行った後、フィットネストレーニングと体幹トレーニングで走り込み、コアに刺激を入れました。
午後は、ブレイクダウンのトレーニングを行った後、ゲーム形式のセッションで運動量を増やしました。
夜はトレーナーの指導のもとストレッチを行い、明日のトレーニングへ向けて準備をしました。