女子日本代表「アジア四カ国対抗」試合結果

決勝（カザフスタン代表戦）試合結果

7月5日(木)、7日（土）に中国・昆山にて行われた「アジア四カ国対抗」の決勝戦（対カザフスタン代表戦）試合結果を以下の通り、お知らせします。この結果、日本代表は2位で大会を終えました。

なお、3位決定戦の香港代表対中国代表は27-3で香港代表が勝利し、中国代表は来季、ディビジョン2に降格します。

【出場選手】

◎はキャプテン

【スコア】

【入替・交替】

【一時交替】

【カザフスタン代表 得点経過】
　1T(前半5分)、1T1G(前半35分)、1T(後半18分)

◎女子日本代表・萩本ヘッドコーチ

「タックルが非常によく、競ったいい試合をすることができた。しかし、この結果を受けて、カザフスタンも真剣になって強化を進めるだろう。この９点差を来年のワールドカップ予選で逆転するためには、選手一人ひとりがこれから１年間、本当に厳しい思いで精進する必要がある。今までやってきたことは間違いではなかったと自信を持って、来年に向けて頑張って欲しいと思う」

◎女子日本代表・鈴木実沙紀キャプテン

「８０分間前に出て、体をはり続けるということをこの試合のキーワードに掲げ、これまで以上に粘り強く戦うことができた。自分たちがやってきたことが通用したところがあった一方で、取らなければいけないところで取り切れない弱みも出てしまった。後半相手がバテてきた時に速攻に切り替えるのが遅れる判断ミスもあった。バテていてもトライを取ったのがカザフスタンで、そういうところが勝敗を分けたと思う。カザフスタンは強かったが、私たちも強くなっている。来年のワールドカップ予選で勝てるかは、これから１年間、選手一人ひとりが今日の悔しさを忘れず、どれだけ努力できるかで決まる」

第1戦（香港代表戦）試合結果

7月5日(木)、7日（土）に中国・昆山にて行われている「アジア四カ国対抗」の第1戦（香港代表戦）の試合結果を以下の通り、お知らせします。

この結果、日本代表は7日に「カザフスタン代表対中国代表」の勝者と決勝を戦います。

【出場選手】

◎はキャプテン