6月17日 (日)に「IRBパシフィック・ネーションズカップ2012」の試合会場、東京・秩父宮ラグビー場において、女子7人制日本代表スコッドの選手の協力も得て日本代表選手が行った『SAKURA基金』の募金活動に、22万8927円の寄付をいただきました。

これまでにセブンズフェスティバル(5/27)、IRBパシフィック・ネーションズカップ(6/5愛知県・瑞穂公園ラグビー場、6/10秩父宮ラグビー場)の各会場で計3回行った募金活動での寄付の累計55万4019円と、日本代表選手が拠出する30万円を加えて、基金に集まったお金は108万2946円となり目標としていた100万円を達成いたしました。

計4回の募金活動に対して、選手たちの思いをご理解いただき、ご協力下さいましたすべてのファンの皆様に、廣瀬俊朗キャプテンや活動のリーダーを務める佐々木隆道バイスキャプテンをはじめとする日本代表選手一同に代わって御礼申し上げます。

日本代表選手による 「SAKURA基金」 募金活動について
◆募金活動
の主旨
日本代表がチームとしてどのような社会貢献活動に取り組めるかを選手自身が考え、主体となって始めた活動。選手たちが「SAKURA基金」と名付けた。
◆募金活動
の目的・内容
福島県の小中学生100人(予定)を6月24日に秩父宮ラグビー場で行われる「リポビタンDチャレンジ2012 JAPAN XV対フレンチ・バーバリアンズ戦(6/24)」に招待する。

東日本大震災や原発事故で被災した子どもたちに、普段は見る機会の少ないラグビーの国際試合を生で観戦するという経験を提供する。日本代表選手は、試合を見た子どもたちが勇気づけられるようなプレーを志す。

招待に必要な経費は日本代表選手全員が一定額を拠出するのに加えて、主旨にご賛同いただいたファンの方からのご寄付を充てる。「SAKURA基金」に寄せられたお金は、「ラグビーファミリー支援会」を通じて管理する。

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