日本ラグビーフットボール協会は、1月定例理事会(2012年1月11日)にて、15人制日本代表のゼネラルマネージャーに新たに岩渕健輔氏(36歳)の就任を決定いたしました。

◎岩渕健輔 ゼネラルマネージャー

「日本ラグビーを支えていただいている方々の思いを代表チームにつなぎ、グラウンド上で戦う選手たちが最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしていきます。やりきりたいと思います。よろしくお願いいたします」

新ゼネラルマネージャープロフィール
岩渕健輔(いわぶち けんすけ)

生年月日: 1975年12月30日(36歳) 岩渕健輔GM
出身地: 東京都
学歴: 青山学院高校→青山学院大学→ケンブリッジ大
現役時代のポジション: SO(スタンドオフ)
キャップ数: 20
青山学院初等部3年からラグビーを始める。青山学院中、高へ進み、青山学院大2年時に日本代表に初選出される。
'98年、神戸製鋼に入社し、同年10月にケンブリッジ大に入学。
'99年12月、オックスフォード大との伝統の定期戦に出場し、"ブルー"の称号を得る。
'00年7月に卒業後、神戸製鋼を退社してサラセンズと契約。
'04年福岡サニックスブルースにストラテジーコントローラーとしてサラセンズより派遣され、翌'05年にはコーチ兼任選手として登録。
‘06年にはフランスリーグのUSコロミエに所属。
‘07年セコムラガッツバックスコーチ(選手兼任)。
‘08年より7人制日本代表コーチ。
‘09年より日本ラグビーフットボール協会ハイパフォーマンスマネージャーに就任。