11月5日(土)・12日(土)に行われる、国内初のデフラグビー国際試合、日本選抜「クワイエット・タイフーン」対 豪州選抜「サイレント・ナイツ」の試合に向けて、「クワイエット・タイフーン」は強化合宿を重ねています。その模様が「日本聴覚障がい者ラグビー連盟」より一部届きましたので、ご紹介します。 ● 第4次強化合宿(ヤマハ)。楽しく、激しく。 2011年4月29日-5月1日。静岡県磐田市、ヤマハ大久保グラウンドをお借りして、合宿を開催しました。11月の豪州戦に向けての第4次強化合宿。 今回の強化ポイントはラック。倉津圭太(東京海上)、大塚貴之(帝京大学1年)、奥寺渉(ワセダクラブ)と若いメンバーが集結。デフラグビーの歴史上、最も激しい練習ができたと思います。 【今回の合宿で良かった点】 ●ラックの練習をビデオで撮影。 夜の練習で、チェック。日本ラグビー協会作成のDVDも活用。手話で説明するよりも、映像の方が伝わりやすい。自分の課題が明確になり、翌日の練習へモチベーションも上がります。 ●コミュニケーションの向上 難聴・ろう者の間の溝もなかった。食事の席は、固定されず、集まったものから座っていった。これはチームのコミュニケーション状態が良いことを示している。 合宿初日、清宮監督が激励に来てくれました この春、東京海上に入社した倉津キャプテン。手話で指示を出している。新社会人として責任感もアップ 帝京大に入った大塚貴之選手。つかまった後のドライブがすばらしい。帝京でさらに鍛えられている! 第5次強化合宿(トヨタ)。トヨタパワー、デフ日本選抜に注入! 6月11日から12日まで、トヨタスポーツセンターをお借りして、第5次強化合宿を行いました。トヨタヴェルブリッツ・コーチ陣、倉津キャプテンが所属する名古屋クラブの皆さんの協力をいただき、充実した合宿となりました。 今回の合宿は、フォワードのセットプレイの習得。そしてラックサイドのディフェンス。 久しぶりに復帰した選手もいたため、基礎からの練習。2日目は実践練習となりました。 合宿中、ジャパンの菊谷主将が激励訪問に来てくれました。若手選手たちは大感激。 素晴らしい環境にて、ラグビーに打ち込むことができました。ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。 激励訪問に来てくださった菊谷主将 オーストラリア戦に向け、ディフェンス練習を繰り返す スクラムではエンゲージのサインを手で表す 第6次強化合宿(大阪)「さらなるディフェンスの徹底」 7月17日から19日に、大阪にて開催された強化合宿をレポートします。 豪州来日まで、あと4ヶ月。この合宿より、矢部均監督、倉津キャプテンの体制で合宿がスタート。 ピラーディフェンスの徹底がテーマとなりました。 1日目は、大阪国際大学。 2日目は、寝屋川クラブと合同練習。 3日目は、大阪医科大学。 1、2日目は暑さ。3日目は雨と、厳しいコンディションの中、選手たちの目はコーチの手話を熱心に捉えていました。 この合宿ではバイスキャプテンも決定。岩田篤典(日本福祉大学)。ワセダクラブの奥寺渉(ワセダクラブ)。ともに若手のホープ。 これから、個人のフィットネスを高め、9月の合宿に備えることを確認して、解散となりました。 ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。 手話で巧みにコーチングを行う矢部監督。正面は、見学に来てくださった元・神戸製鋼の池上王明さん。現在は、京都産業大学コーチ