いよいよ、9月9日に開幕する、ラグビーワールドカップ2011 ニュージーランド大会。 9月10日にフランス代表を相手に初戦を迎える日本代表が、ついに明日(8月30日)決戦の地、ニュージーランドへ向けて出発します。 出発に先立ち、日本代表は出発直前の会見、そして東京都庁の展望室での壮行会に参加しました。
日本ラグビー協会 森 喜朗会長「ジョン・カーワンヘッドコーチは、4年前のラグビーワールドカップフランス大会を経て、日本代表として反省し、それを踏まえて強化を行い、国際試合では今年はIRBパシフィック・ネーションズカップで優勝するなど、これまで努力が結実した結果が出てきています。 日本ラグビー協会 矢部達三専務理事「ジョン・カーワンヘッドコーチが就任してから4年間、この4年間は勝つための準備を行う、4年間でした。『最低2勝』とよく言いますが、どのチームに対してもベストを尽くさなければ、勝利を得ることができないと、チームも我々も理解しています。 ジョン・カーワン ヘッドコーチ「ラグビー日本代表は、成長していると信じています。ラグビーワールドカップは、この日本代表がどれだけ成長したかを知らしめる、絶好の機会です。ジャパンスタイルと、自分たちの力を出しきれば、結果は出てくるはずです。 ボールを動かし、低く、はやく、アグレッシブなラグビーを見せたいと思います。 ワールドカップの試合は、この度の大震災で被災された方々にも見てもらうことができます。選手たちも、自らのプレーで夢や希望を届けられるのだと、理解しています。 菊谷崇主将「日本の皆さん、被災された方々に多くの勇気と感動を伝えていきたいと思います。私の後ろにいる男たちが80分間、ひたむきに動き続けているところを見てください。そして自分たちが持っている『はやさ』をキーワードに、プレーします。
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(9/18更新) 日本代表 宮崎合宿(8/10-16、8/31-9/22)及びカナダ遠征(8/17-27) 参加メンバーのお知らせ
2024.9.18 (水)
15人制男子日本代表WBB