- ベンチを含む十分なスペースにテント等を設置し、日射を遮る。
※全選手/スタッフが同時に入り、かつ氷や飲料等を置けるスペース。
※スタジアム等に備え付けの屋根が透明のベンチは、日射を遮れず風通しも悪いため使用不可。
※人工芝ピッチに屋根がない場合は、必ず日射を遮るテント等を設置する。 - 審判員や運営スタッフ用、緊急対応用に、氷・スポーツドリンク・経口補水液を十分に準備する。
- 熱中症対応が可能な救急病院を準備する。特に夜間は宿直医による対応の可否を確認する。
- ウォーターブレイク(給水)の準備をする。
- 会場に医師、看護師、BLS(一次救命処置)資格保持者のいずれかを常駐させる。
- 前後半1回ずつ、それぞれの半分の時間が経過した頃に3分間のウォーターブレイクを設け、熱ストレスのチェック、身体の冷却、水分補給を行う。7人制についてはハーフタイムの延長を考慮する。
- 暑熱環境に応じて(WBGT値 “Wet Bulb Globe Temperature=湿球黒球温度” などをもとに)大会主催者は以下を許可すること
※日影にあるベンチに入り、休む。
※氷・アイスパック等でカラダ(頸部・脇下・鼠径部)を冷やし、必要に応じ着替えをする。
※水だけでなくスポーツドリンク等を飲む。 - ロッカールームでエアコンまたは扇風機(または団扇)を使用する。
(4/11更新)(通達)「選手の服装に関する規程」及び「商業広告への出演等に関する規程」の改正 並びに「商業活動に関する運用ガイドライン(Ver.1)」の制定について
2024.4.11 (木)
通達