●9月1日(水)
9:30から練習【メニュー】
・ウォームアップ後、ゲートアプローチの練習
・FWとBKに分かれてユニット
・チームラン
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スクラム練習をする前列 |
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昨晩学んだ練習をさっそく活かすFW陣 |
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スーパーにて |
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現地の方々と交流しながらの昼食 |
9位決定戦 セミファイナル
14:00 (サリーパーク・ピッチ2)
南アフリカ vs カザフスタン 25-10
14:15(サリーパーク・ピッチ1)
ウェールズ vs スウェーデン 32-10
5位決定戦 セミファイナル
16:15 (サリーパーク・ピッチ2)
カナダ vs スコットランド 41-0
16:30(サリーパーク・ピッチ1)
アイルランド vs USA 3-40
昼食後、サリーパークにて、女子W杯を見学。JAPANは、昨年11月にアジア予選で敗れたカザフスタン対南アフリカの試合を観戦。結果は、イエローカード7枚、レッカード1枚が出される激しい試合となり、25-10でカザフスタンが敗れました。
夕食後に、明日の試合にむけてチームミーティングを行いました。
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試合を見学するJAPAN選手 |
以下は、今回の遠征で、初の15人制代表入りを果たした選手3名と若手選手1名のW杯を見学した感想です。
◎藤崎朱里選手 25才 WTB
「体格、フィットネス共にレベルが非常に高いという印象を受けました。そして、パス能力やキック力の正確さや飛距離に今の日本との差を感じました。体格は、多少は補える部分ですが限界があるので、そこを何で補うかが重要になると思います。体格差を補うためにも、フィットネスであったり、技術や戦力をもっと緻密にやらなければならないと感じました。個人的には、もっと走り勝てるように走力をつけることと、パスやキック、コンタクト等のスキルアップをしていきたいと感じました」
◎野毛伸子選手 23才 PR
「特にボールを持って当たるときの、アタックの力強さを感じました。日本だったら簡単に倒されそうなところでも、簡単には倒されずに戦っていた事が印象的でした。パスなどの技術に関しては、日本は正確さを求めているが、外国はかなり大雑把に感じたので、菅平で黒岩先生がおっしゃっていた"足し算ラグビー"の重要性が理解できました。次回W杯に出場するために、日本は日本の戦い方をとことん追求しないとならないと感じました」
◎中尾友紀選手 26才 WTB
「とにかくダイナミックさとスピードがあり、見ていて興奮するようなゲームばかりでした。そして、スピードの大切さを感じました。W杯のゲームを生で見て、自分も早くこのレベルのラグビーができるようにトレーニングを積みたいと感じました」
◎冨田真紀子選手 19才 FB 「はじめてのW杯でカザフスタンの15人制の試合を見ましたが、4年後に決して勝てない相手だとは感じませんでした。自分と同じポジションのFBに着目し試合見学をしていましたが、キック力の重要性を強く感じました。今後は、体力や筋力をつけて世界と対等に戦えるようスキルアップしていきたいです」
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W杯会場。1位決定セミファイナルや3位決定予選は別の会場で行われた |
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南アフリカとカザフスタンの入場 |
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南アフリカの選手たち |
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USA vs アイルランド戦は、プール戦での雪辱をUSAが果たし、白熱した試合となった |
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翌日の試合のため、萩本ヘッドコーチよりユニフォームを受け取るエルティング選手 |
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