■2010年6月12日(土) フィジー ~13日(日)サモア
12日(土)、パシフィック・ネーションズカップ(PNC)第1戦対フィジー戦を戦った日本代表。
会場をあとにした日本代表は宿舎に戻り、在フィジー大使館主催の激励パーティーに出席しました。在フィジー日本国大使・吉澤裕様はじめ、フィジーに在住する日本人の方、また応援に訪れた日本代表選手の家族も一緒に食事をし、続く対サモア戦、トンガ戦にむけての英気を養い、必ず勝利することを誓いました。
激励パーティー終了後、深夜24時過ぎに宿舎を出発。25時過ぎのフライトで次戦以降の試合開催地であり、今年のPNCホスト国であるサモアに向かいました。
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スタジアム到着。ロッカールームへ |
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会場外ではバーベキューなど出店がいっぱい |
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バルーンのアトラクションも |
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スタジアム内装飾でも盛り上げます |
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7人制日本選抜もスタンドで応援 |
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コイントス |
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フィジー代表チームフォト |
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日本代表チームフォト |
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空港チェックイン。向こうでフィジー代表も |
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サモア到着 |
当初、フィジー代表と同じ飛行機でサモアへ移動の予定で、飛行機に搭乗するためのチェックインもしていましたが、代表クラスの2チーム分の荷物を一つの飛行機で運ぶことができず、急きょフィジー代表のサモア入りが延期され、荷物を降ろさなければならなかったため、出発が1時間ほど遅れるなどのハプニングもありましたが、日本代表を乗せた飛行機は午前6時ごろ着陸。日付変更線を越えたため、サモア時間6月12日(土)の早朝、まだ空が白みかけている中、サモア・アピアに降り立ちました。
眠い目をこすりながらの到着となった日本代表。アピアでは音楽の生演奏と生花のレイで迎えられ、少し目が覚めた様子でした。
アピアの街中にある宿舎までは空港から車で約1時間ほど。8時ごろ到着した選手は朝食をとり、移動の疲れと睡眠不足を解消するため、午後まで仮眠をとりました。
午後はプールリカバリーで体をほぐしました。
サモアでは気温はフィジーと同じくらいですが、湿度が大変高く、またシャワーのような雨が時折降るようで、降るたびに湿度がさらに高くなるような感じがあります。
翌13日(日)は午前中はFW・BKに分かれてのミーティング、またチーム全体でのミーティングも行われ、12日(土)の対フィジー戦の反省点がしっかりと話し合われました。
速い、そして技術に長けた日本のラグビーをやれば、絶対に勝てる。しかしフィジー戦ではそれができずに負けてしまった理由をはっきりさせ、次のサモア戦では同じ過ちを繰り返さないよう、チーム内で充分な確認がされました。
午後はアイスバスとプールセッションを行い、明日から始まるサモア戦への練習に向け、準備を整えました。
PNC第2戦、対サモア戦は現地時間19日(土)15時40分キックオフです。
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生花のレイをいただきました |
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歌で歓迎 |
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13日、プールセッション |
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湿気でレンズが曇ります |
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空気を入れるタイプのバケツ。7人制日本代表が香港で見つけてきた優れもの。しまう時はたためます |
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珍しい? アイスバス中の選手の写真を撮る宿泊客 |
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サモアに凱旋帰国のアリシ選手もアイスバスに |
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