【2010年3月31日香港にて】 2010年、最上位カテゴリーであるトップ5による大会は、過去3年間にわたって競われたラグビーワールドカップの出場資格をめぐる32試合の総決算の大会としての二重の意味も有し、5週間にわたって、一ラウンドの総当たり戦によりホーム&アウエイ形式で行われます。(2009年度のランキングによって決定された)トップ5チームは、日本、カザフスタン、韓国、香港、そして、アラビアンガルフです。テストマッチは2010年4月24日から5月22日まで毎週末に行われます。 3度目のシーズンを迎え、HSBC A5NならびにARFUは成長し続け、UAEとレバノンが新たに加わって、これまでの26から28のアジアの国々や地域へとその参加範囲を広げました。トップ5以外では、トーナメントは、昇格と降格の対象となる各4チームずつからなる3つのディビジョンで構成されるトーナメントを行います。 大会の構成は、昇格のみの可能性のある4つめのディビジョンが創設され、大会の規模が拡大したことと、さらには単一のリージョナル・トーナメントがカンボジアで6月に開催されるなど、一段と競争が激しくなっています。 国際ラグビー・ボード会長ベルナール・ラパセ氏は、事前に寄せられたメッセージのなかで、「今年で3年目を迎えるHSBC A5Nは、堅実に基盤を築き上げ、今やアジアにおけるラグビーの至宝となりました。この大会が、毎年、アジアのみならず世界中で新たなテレビ視聴者を獲得して来たことからも、その成功は証明されています。HSBCのトーナメントとラグビーの普及に対するご理解とご協力は、アジアにおけるラグビーの発展とともに、全ての参加チームにとっても、なくてはならない大変貴重なものです。」と、述べています。 HSBCホールディングスplc のグループ・エグゼクティブ・ダイレクター 兼商業銀行及び個人向け金融サービス、保険部門担当会長のサンディ・フロックハート氏は、「過去2年間で、HSBC A5Nは国際ラグビーの暦の中で、主要な大会の一つとして認知されるようになりました。アジアで唯一のラグビーワールドカップ2011年への出場資格を直接獲得するための戦いとなるため、今シーズンはさらに意義あるものとなりました。」と述べています。 2010年のトップ5の試合は、ESPN Star Sports、さらには、アジア地域及び国際放送局によってアジア全土に放送されます。昨年は、A5N トップ5トーナメントはアジアの2億2千万以上の世帯へと放送されました。 「アジアのラグビー関係者やファンは皆、2011年のラグビーワールドカップニュージーランド大会に、どの国がアジアを代表して出場するのかを、非常に楽しみにしています。2位チームも、アジアのナンバー2として、プレーオフに出場し、7月の対ウルグアイ戦を経て、敗者復活によってニュージーランドへの道を開く可能性が残されているため、熾烈な戦いとなるでしょう。」とARFU代表の真下昇氏は語ります。 そして、「ARFUを代表して、HSBCと全てのスポンサーの支援に対し、謝意を表したい。HSBC A5Nはアジアにおける、エリート及び草の根のラグビーの発展と普及にとって、必要不可欠な大会です。今年はこれまで以上に素晴らしい大会となることを心から楽しみにしています。」と、付け加えました。 HSBCは、世界での多様なラグビーへのスポンサーシップによって、それぞれ異なる文化をもった国やコミュニティに、良き社会的変革をもたらすことを目的としています。HSBCラグビーはA5Nで、トップに位置するエリートの試合から、これから台頭してくる新興国の試合に至るまで、30カ国を超える国々に支援をしています。その一つ一つのHSBCのスポンサーシップは、ラグビーの持つ好ましい価値感を通して、人々と文化をひとつにするという共通の目的を共有しています。HSBCは、また30カ国の選手からなるPenguin International Rugby Football Club の長期スポンサーでもあり、コーチングセッションを、62カ国のローカル・コミュニティに提供してきました。 「HSBCはアジア全体でのラグビーの普及と発展にコミットしています。今年は、我々は、A5NとHSBC Penguin International Coaching Academy というふたつの重要なスポンサーシップを、今後数カ月をかけて結集させることを非常に楽しみにしています。」と、フロックハート氏は付け加えた。 HSBC A5NとHSBC Penguin International Coaching Academyとのパートナーシップにより、HSBCは3月31日に発表するA5Nトーナメントに向けて、香港一帯で、一連のラグビー・コーチング・クリニックを支援しています。草の根のラグビーの普及に対するコミットメントは、シンガポール、日本、香港、韓国、ドバイ、バーレーン、インドネシア、インド、カンボジア、ネパールと今後数カ月で数多くの青少年たちと交流していくことになるHSBC A5N Youth Rugby Festivals をHSBC A5N大会を通して続けていきます。 この活動の舵取りをするのは、フランク・ヘイドン氏で、彼は2005年から2009年までラグビーワールドカップ2007年大会を含めて、スコットランドのコーチを務めて、現在はHSBC Penguin のコーチです。4月1日から6月にかけて、ヘイドン氏は、HSBC A5Nのコーチングアドバイザーとして、アジアのナショナルチームと協会のために活動し、また10カ国以上の国で行う、HSBC A5N Youth Rugby Festivals における強化プログラムの計画と実施についても、尽力します。フェスティバルは、A5NとHSBC Penguin コーチ、アジアの代表レベルの選手達、HSBC A5N アンバサダーである ローリー・アンダーウッド氏によって支えられます。彼は、イングランドの第1級のトライゲッターで、1987年、1991年、1995年と、3度のワールドカップに出場した選手でした。 HSBCについて; |
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