メンバー・スケジュール

11月23日

明日24日の「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2018」第2戦(最終戦)ロシア代表戦に向け、チームは本日試合会場となるキングスホルムスタジアムで試合前日練習を行いました。

スタジアムに着いてまずは30分弱のアクティベーションを実施。

PR山下裕史選手。
3年前にここキングスホルムスタジアムで行われた「ラグビーワールドカップ2015」スコットランド代表戦、アメリカ代表戦には、どちらも先発で出場していました。

その後は動きの確認など、試合に向けた最終調整を行いました。

ノンメンバーはフィットネストレーニングを実施。

全体練習後は円陣を組み、"一本締め"で練習を締めくくりました。

FWはスクラムを組み、芝の感触を確認。

ハイボールキャッチの練習をする、福岡選手とロトアヘア選手。
明日24日の試合の、両ウイングです。

試合に出場すると初キャップを獲得する梶村選手とともにタックルのトレーニングを行う、CTBの中村選手とラファエレ選手。

松田選手は田村選手にアドバイスをもらいながらキックの練習を行っていました。

試合は、日本時間24日23:05キックオフ。
NHK BS1、J SPORTS 1で生中継、日本テレビで録画中継(25:40から)があります。
ロシア代表はラグビーワールドカップ2019開幕戦で対戦する相手。
今シーズン、また2018年最後となる本試合、ぜひ応援をよろしくお願いします。


11月22日

昨日はリカバリーを行なった日本代表。
本日は、チェルトナムカレッジ最後の練習日でした。

まず、朝は人工芝のホッケー場にて、試合2日前の恒例となっている、キャプテンが試合の様々な要素を紐解いていくセッションを実施。

ピッチの図が描かれている大きなバナーを地面に置き、それぞれのポジションの役割などの確認を行いました。

その後は、ゆっくりと丁寧に動きの確認を行いました。

晴れてはいますが空気は冷たく、選手の吐く息も真っ白。

その後、FWはグラウンドに移動しスクラムやラインアウトのトレーニングを行いました。
映像を見て確認しながら、実際に行っていきます。

日陰のグラウンドの芝は、白く凍っていました。

BKはジムに移動。
ゴムバンドを使ったトレーニングなどの"スーパーセット"のほか、測定を行いました。

FWも、グラウンドでのトレーニングのあとはジムに移動。

測定の際、自分の名前を呼ぶよう他の選手にリクエストする山本選手。

残念ながら、自己ベストは出せなかったようです。

午後はグラウンドで、アタックプランの確認などを行いました。

最後に、今回の遠征で継続して取り組んでいるブレイクダウンのトレーニングを行いました。

試合会場で行う明日の試合前日練習を除き、本日が最後の通常の練習日でした。
10月末の宮崎合宿から始まった秋のシーズンもいよいよ終盤です。
練習の最後には選手・スタッフ全員で円陣。

全体練習後、長谷川コーチと首のトレーニングを行う具選手と庭井選手。

パススキルの練習を行うBKの選手たち。

試合後はプロテインでリカバリー。

明日はロシア代表戦の会場となるキングスホルムスタジアムで試合前日練習を行います。


11月21日

本日は午前中にプールでリカバリーを行いました。
左から、中島選手、ヴァル選手、アニセ選手。

本日は朝から雪が降り、選手は雪見露天風呂ならぬ雪見アイスバスでリカバリー。

冷え込む中で、やはり人気なのは温かいジャグジー。
ジャグジーの中で、手で水鉄砲にチャレンジしていました。

午後は個人でウェイトトレーニングやストレッチを行ったり、街を散策しリフレッシュしたりと思い思いの時間を過ごしました。
遠征最終戦のロシア代表戦に向け、明日からまたトレーニングを再開します。


11月20日

本日の午前中は、FWとBKにわかれてユニットトレーニングを行いました。
BKはウォーミングアップとしてフットワークやアジリティのトレーニングを行いました。
ジョーンズS&Cコーチに当たらないようにしながら、2つのタックルバッグの間を通り抜けます。

梶村選手を見つめるBKの選手たち。きれいに通り抜けると、歓声が上がります。

こちらもBKのアジリティのトレーニング。
両側にいるSHの選手のうちどちらかの選手の名前が呼ばれ、その選手からパスを受け、さらにジョーンズS&Cコーチが出すマーカーコーンの色と同じポールの間を通り抜けます。

その後はパスやオフロードスキルのトレーニングを行いました。

FWはスクラムのトレーニング。

午前の練習後の円陣。

午後は、ディフェンスやタックルテクニックのトレーニングを行いました。

チェルトナムに移動してきてからは寒さが一層厳しく、練習後の暗くなった頃には手がかじかむほどの寒さです。

全体練習後、ヴァル選手とタックルのトレーニングを行う布巻選手。

キックの練習を行う田村選手。

長谷川コーチと首のトレーニングを行う庭井選手。

明日はリカバリーにあて、22日からまたトレーニングを再開します。


11月19日

イングランド代表戦を終え、日本代表は昨日18日にテディントンからチェルトナムに移動。
本日は移動後初めての練習を行いました。
170年以上もの歴史を持つ「チェルトナムカレッジ」を、練習会場として使用させていただいています。

午前中はFWとBKにわかれ、ユニットトレーニングとウェイトトレーニングを交互に行いました。

BKのウォーミングアップは、走らず、歩きながらゆっくり行うタッチフットです。

その後のBKのトレーニングの様子。

BKがグラウンドで練習を行う間、FWはジムでウェイトやバイクなどのサーキットトレーニングを行いました。

その後、FWはグラウンドでスクラムやラインアウトのトレーニングを行いました。

昼食をとり、こちらは午後のトレーニングの様子。
ウォーミングアップとして、4チームにわかれタッチフットを行いました。

その後は、アタックプランやディフェンスの確認を行いました。

ジャッカルしている選手をどけて、クリーンアウトする練習。

全体練習後、長谷川コーチと首のトレーニングを行う具選手。

キックの練習を行う田村選手。

こちらは日が暮れるのが早く、練習を終える頃には辺りは暗くなっていました。
明日も朝からグラウンドでトレーニングを行います。


11月16日

明日17日に行われるイングランド代表戦に向け、チームは本日試合会場のトゥイッケナム・スタジアムを訪れました。
「ラグビーの聖地」と呼ばれるトゥイッケナム・スタジアム。
8万人以上を収容するこのスタジアムの、明日の試合のチケットは全て売れ切れているそう。

ハードなトレーニングは行わず、スクラムを組んだ時の芝の具合を確かめたり、キッカーの選手はキックを蹴ったりするなど、試合に向け最終調整を行いました。

試合で使用するボールは「シリウス」。
ラグビーワールドカップ2019の公式球です。

試合は17日(土)日本時間24:00キックオフ。
日本テレビ、J SPORTS 1で生中継があります。応援をどうぞよろしくお願いします。


11月15日

本日はジムでのトレーニングからスタート。

こちらは"アニマルフロー"というトレーニング。

様々な動物の動きを、テンポよく行なっていきます。
山本選手がインストラクター役をつとめ、「ワニ!」「モンキーツイスト!」と音頭を取ると大盛り上がり。

トレーニングが始まるとすぐに、窓ガラスや鏡が熱気で曇っていました。

ゴムバンドをつけ、後ろで引っ張られながら前方へジャンプ。
"スピード"と、"前に出る力"が必要になります。

その後はグラウンドに出て、試合2日前の恒例となっている、キャプテンが試合の様々な要素を紐解いていくセッションを実施。
ピッチの図が描かれている大きなバナーを地面に置き、それぞれのポジションの役割などの確認を行いました。

その後はFWとBKにわかれユニットトレーニングを行いました。

昼食をとり、こちらは午後のトレーニングのウォーミングアップの様子。

ゲーム形式のスキルトレーニング。
パスを受けては出し、走ってポジションについたあとにまたパスを受けてつなぎ、そのスピードを競います。

その後は動きの確認など、アタックのトレーニングを主に行いました。

練習の最中、太田S&CコーチがGPSデータの確認を行います。

全体練習終了後の円陣。

全体練習のあと、リーチキャプテンをはじめとしたリーダー陣の主導で、今週いっぱいずっと取り組んでいたブレイクダウンの練習を行いました。

全体練習後、ジャッカルのトレーニングを行う選手たち。

キックの練習を行う、田村選手と松田選手。

長谷川コーチと首のトレーニングを行う堀越選手。

練習後はすぐに、自分のGPSのデータ(数値)を端末で確認することができます。

明日は会場となるトゥイッケナム・スタジアムで試合前日練習を行います。


11月11日

選手たちは本日、ホテルからバスで総合スポーツセンターに移動し、プールリカバリーを行いました。
このセンターはとても大きく、バスケットボールやヨガなど様々なスポーツができるように作られています。

プールの3レーンをお借りして、水中で歩いたり、上下に体を動かしたり、股関節や肩を回したりと、ゆっくりですがしっかりと体を調整しました。

このプールは片方の水深が2メートル。
底に足をつけると、手しか水面より上には出ません。さて、この選手は誰でしょう。

午後は新しい練習場所に移動しました。


11月10日

本日は練習場所を変えての練習です。
まず全員で軽く走って体を整え、次に俊敏性を鍛えるトレーニング。

そして最初は1人で、次に2人1組になり相手と早さを競うトレーニングへ。
ゲーム性もあるだけに、大きな声が出ていました。



そしてFWとBKにわかれての練習。

トレーニングしてはその場で映像を分析し、細かく修正していきます。

終了後は、しっかりリカバリー。



最後に、リエゾンのお二人をご紹介します。左がポールさんで、右がマイクさん。

今回の遠征をサポートしてくださっています。


11月9日

昨日8日とは打って変わり、冷たい小雨が時折降る中、チームはまずピッチで体をほぐしたり、体の動きを滑らかにするトレーニングを行いました。

そして、スクラムやパスなどの動きの確認を行いました。

最後は氷の入ったアイスバスでリカバリー。


11月8日

イングランド遠征2日目はピッチでの練習からスタート。
会場の"Latymer Upper School Playing Fields"は、4つのラグビー場がある施設です。

ヨーロッパらしい秋の空が一面に広がる気持ちのいい場所ですが、空気は冷たく、まずは体を慣らすために走ることから始めました。

その後はパスやタックルの練習を行いました。

午後はホテル近くのジムへ。
ここで17種目を1時間15分やり続けるトレーニングに挑みました。
2人1組になり、姿勢をチェックしあったりしながら励まします。

全て終えた後は、全員で握手しあうほど達成感に満ち溢れていました。
最後に施設のスタッフと記念撮影。


11月7日

長旅を終え、夕方にロンドンのホテルにチェックインした日本代表。
その後は、近くのジムでバイクを30分漕ぎました。

バイクを漕いだ後はストレッチ。飛行機の中で固まってしまった体をしっかりとほぐし、明日8日からの練習に備えます。