3月20日
沖縄で行なっているRWCTSキャンプ⑥も本日が最終日。
本日は午前中に室内でウェイトトレーニングとコンディショニングを行いました。
ダンベルを持ち上げる中島選手。昨日、ヴァル選手に髪を切ってもらったそうです。
バイクをこぐ選手たち。
4人で1グループとなり、ローイングやバイク、ボクシングなどを順番に行います。
ローイングを行う選手たち。
ボクシングトレーニングの様子。
メディシンボールを使ったトレーニング。
座った状態で相手の選手にパスをしたり、立った状態で地面に強くバウンドさせたり。
大臀筋を鍛える"ヒップスラスト"。
測定の様子。すぐに手元の端末にスコアが表示されます。
10日間に渡る沖縄でのキャンプも本日の午前中のトレーニングで終了。
選手全員でトレーニング会場を片付けます。
練習後のプールリカバリー。
チームは午後に解散し、次回の集合は3月25日から始まるニュージーランド遠征です。
この遠征から「ウルフパック」としての実戦が始まります。
2019年初めての試合は3月29日に行われるハリケーンズB戦。引き続き応援をよろしくお願いします。
3月19日
沖縄で行なっているRWCTSキャンプも残すところあと僅か。
午前・午後ともにトレーニングをするのは本日が最後です。
本日の午前中は2グループにわかれ、ミーティングとコンバットトレーニングを行いました。
コンバットトレーニングは今まで行ってきたものの総括となる、ハードなトレーニング。
今回、練習前に初めて「マウスピースを持参するように」との指示がありました。
ハンドシェイクが戦闘開始の合図。
トレーニングについて、体の「コアを使う」と堀江選手。
また「どこに頭を入れればいいのか」などを考えながら行うので、頭も使う、とのこと。
中島選手は楽しそうに終始笑いながらトレーニングを行なっていました。
ヴァル選手とヘンリー選手。
トゥポウ選手と姫野選手。
ムーア選手と稲垣選手。ムーア選手はおととい3月17日から練習に合流しています。
最後に、ペアを組み選手を背負って一周。
ファンデルヴァルト選手に背負われ、笑顔のラブスカフニ選手。南アフリカ出身の2人です。
練習を終え、ストレッチを行います。
全員で握手をして、終了。
練習後はグループごとに集合写真を撮りました。
午後はグラウンドで動きの確認など、実戦形式のトレーニングを行いました。
フルコンタクトのトレーニングも。
全体練習終了後の円陣。
全体練習終了後、コーナーへのトライの練習を行うBKの選手たち。
マットをタッチラインとゴールラインに合わせて設置しています。
練習後の1枚。左から、疲れた表情の山田選手と、姫野選手、野口選手、堀江選手。
ついに明日はキャンプ最終日。午前中のみトレーニングを行います。
3月18日
本日の午前中はFWとBKにわかれ、コンバットトレーニング、ウェイトトレーニング、ユニットトレーニングを順番に行いました。
FWのウェイトトレーニングの様子。
タオルをハチマキのように頭に巻く山本選手。
昨日チームに合流したヴァル選手。
先週末に行われたヒト・コミュニケーションズ サンウルブズのレッズ戦にも出場していました。
ライアン・ヘンリーさんの指導のもと、コンバットトレーニング。
まずは匍匐前進など、基本的な動きから。
その後はさらに柔術の要素を色濃くした実戦的なトレーニングを行います。
ライアン・ヘンリーさんはオールブラックス(ニュージーランド代表)のマア・ノヌー選手やケビン・メアラム選手を指導したこともあるそう。
肩を使った、ブリッジのようなトレーニングを、両肩それぞれ15回ずつ。
相手が上にいる不利な状態から、足をクロスさせ相手の体をはさむようにし、くるっと回転し体勢を立て直します。
FWのユニットトレーニングの様子。
ラインアウトからの動きの確認などを行いました。
午前の練習後の1枚。昨日チームに合流したヴァル選手(左)と中島選手、ともにトンガ出身の1989年生まれ。
ヴァル選手は散髪が上手く、早速明日中島選手の髪を切ってあげるそうです。
降り続く雨の中、午後はグラウンドで、実戦形式でアタックやディフェンスの練習などを行いました。
グラウンドに寝た状態から素早く起き上がり、堀川コーチの指示するエリアにタックルにいきます。
練習の最後にはフィットネストレーニングを行いました。
膝をつけずに這って進んだ後にダッシュ、を繰り返します。
ボクシングトレーニングを行うファンデルヴァルト選手、田村選手、レメキ選手。
雨の中のハードなトレーニングを終え、最後には山本選手が円陣の中で手締めをします。
また、本日は青野トレーナーの誕生日でした。円陣の中で、サプライズでお祝いをしました。
明日も午前、午後ともにトレーニングを行います。
3月17日
前日の16日は今回のキャンプで唯一、午前午後ともにトレーニングを行わない日でした。
選手はリカバリーを行い、空いた時間にビーチを散策したり釣りをしたりと、思い思いの時間を過ごしリフレッシュしました。
本日の午前中はウェイトトレーニングやユニットトレーニングを行い、午後はアタックやディフェンスの確認を行いました。
チームに分かれていくつかのゲームも行いました。一斉にダッシュし、ボールを確保。
そのままボールをキープし続けます。
チーム対抗の、タッチフットのようなゲーム。
その後、なぜか選手に配られたのは「枕カバー」。
選手たちは配られた「枕カバー」を頭にかぶります。
これは"サイレント・コミュニケーション・レース"というもの。
1列に並び手を繋ぎ、枕カバーで目元を隠します。
唯一枕カバーをかぶっていない先頭の選手は、ジョーンズS&Cコーチの合図を見て素早くぎゅっと手を握り、言葉を発さずに伝達します。
ほかの選手も同様に手で合図を伝え、最後尾の選手はそれを受け取り次第、ボールを取りダッシュ。
その後はタックルやクリーンアウトなどのスキルトレーニングを行いました。
梶村選手と松橋選手と、いたずらをする松島選手。
明日も午前・午後ともにトレーニングを行います。
3月14日
本日も午前はコンバットトレーニングなどを実施しました。
昨日午後から参加の松橋選手、コンバットトレーニングに臨む緊張の面もちです。
トレーニングを見守るジェイミーヘッドコーチの大きく頼もしい背中
ここまでは天気にも恵まれ、充実の沖縄キャンプです。
BK同士で抜くか止めるか。田中選手は…
ハイパントのキャッチング練習。山中選手のナイスキャッチです。
3月13日
午前中はコンバットトレーニングやスキルトレーニングなどを行いました。
こちらは室内で行なったコンバットトレーニングの様子。昨日に引き続き、ライアン・ヘンリーさんとともに、まずは格闘技の基礎的な要素を確認します。
その後はさらに実戦的な練習へ。
2人1組になり、下の選手は上の選手をどかそうと、そして上の選手は下の選手を押さえ込もうとする、格闘技の試合さながらの様相です。
体格差があっても、腰や肩、首など全身を使うことで相手を押しのけることができるそう。
ライアンさんに抱え込まれる田中選手。
ライアンさんは田中選手がプレーしていた、スーパーラグビーチームのハイランダーズで指導していた経験があり、田中選手とは旧知の仲です。
ハッティング選手と福岡選手。
チーム1背の高いハッティング選手の身長は201cmです。
2グループにわかれ、1グループが室内でトレーニングを行う間もう片方はグラウンドでトレーニングを行いました。
ゲーム形式のトレーニングの様子。
パスのスキルトレーニング。
アタックの動きの確認も行いました。
キックの練習をする山沢選手。
練習後の1枚。左から、リーチキャプテン、堀江選手、山田選手、長谷川選手、立川選手。後ろには巨大シーサーが写っています。
堀江選手は最近、トレードマークのドレッドヘアを2つに結っています。
ツインテールにしたくてしているわけではなく、本当は1つに結びたいがそうするとラインアウトでボールを投げ入れる際に当たってしまうので・・・とのこと。
練習後、アイスバスでリカバリー中の具選手。浅原選手の陰に隠れています。
プールでリカバリー中の選手たち。具選手の後ろに、三上選手と山本選手がひょっこりと顔を出しています。
午後は身体を使った練習は行わず、室内にてワークショップを行いました。
明日14日はまた午前、午後ともにトレーニングを行います。
3月12日
本日の午前中はFWとBKにわかれ、室内でのコンバットトレーニングとウェイトトレーニング、またグラウンドでのユニットトレーニングを順番に行いました。
FWのウェイトトレーニングの様子。
室内ではパワー系の測定も行いました。
測定後はすぐに自分や他の選手の結果を確認することができます。
こちらはコンバットトレーニングの様子。
柔術を得意とするライアン・ヘンリーさんの指導のもと、受け身などの練習を行いました。
日本でも有名な格闘家のヒクソン・グレイシーさんの弟、ホイラー・グレイシーさんに師事したライアン・ヘンリーさん。
本日は基礎的な、短時間の練習でしたが、今後さらに格闘技の技術をラグビーに応用していきます。
田中選手と松島選手。
FWのユニットトレーニング。
グラウンドにて、ラインアウトの練習などを行いました。
午前の練習後、リカバリーを行う中島選手。
我慢しながら、冷たいアイスバスに浸かります。
こちらは、午後のトレーニングの様子。まずはウォーミングアップから。
重りを乗せたスレッドをつけてダッシュ。"最初の3歩を意識して!"と堀川コーチから声がかかります。
ゴムバンドを使ったトレーニング。
ボクシングトレーニングをする、ファンデルヴァルト選手。
実戦形式のアタックやディフェンスの練習など、午後は強度の高いトレーニングとなりました。
合間に、ハードなフィットネスのドリルも挟みます。
こちらはタックルバッグの周りを、1人が相手を捕まえようと、もう1人は捕まらないように逃げようとぐるぐる回るというもの。
強度の高いトレーニングを終えた後は、しっかりとストレッチしてリカバリー。
キックの練習を行う山沢選手。
全体練習後、選手が自主的に行っているスキルの練習。
3種類の異なるボールを使用し、輪になりランダムにパスを出し合います。
バウンドして手元に跳んで来るボールや、足元に蹴られるサッカーボールなど、様々なところに意識を集中させる必要があります。
昨日の練習後の1枚。西川選手、浅原選手、日和佐選手。
トレーニング終了後、選手たちは近くの海でリカバリー。
昨日は曇っていて、沖縄とはいえ風が吹くと少し肌寒いくらいでしたが、本日は晴れて穏やかな天気でした。
明日も朝からトレーニングを行います。
3月11日
本日の午前中は室内で測定などを行い、午後は沖縄に来て初めての、グラウンドでのトレーニングを行いました。
まずはウォーミングアップから。
久保レフリーにも来ていただき、アタックやディフェンスなど実戦形式のトレーニングを行いました。
FWのトレーニングの様子。
別メニューで調整中の具選手、福岡選手、山田選手。ボクシングトレーニングを行っています。
タックルのトレーニング。
練習後、沖縄ならではの"シーサーポーズ"をとる姫野選手と木津選手。
明日も朝からトレーニングを行います。
3月10日
3月7日に千葉県浦安市でのキャンプを終え、2日後の本日、RWCTS(ラグビーワールドカップトレーニングスコッド)は沖縄県中頭郡読谷村に集合。到着後はウェルカムセレモニーを行っていただきました。
本日はミーティングのみを行い、明日11日から本格的にトレーニングを始動します。