公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、アジアで初めて開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会を機に、アジアでのラグビーの普及を目的として、全国のRWC2019開催都市の中で唯一福岡において、「第2回アジアラグビー交流フェスタ」を開催します。

このフェスタでは、アジア・九州の少年ラグビーチーム16チームが、X(エックス)ラグビー*2交流大会などを通して交流を深めます。また、本事業は、RWCの主催団体であるワールドラグビー等が2019日本大会のレガシープログラムとして推進する「Impact Beyond 2019」の一環として実施されます。

■実施概要

開 催 日 : 2019年9月28日(土) 、29日(日)
共  催 : 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会、
                ラグビーワールドカップ2019福岡開催推進委員会
開催場所 : グローバルアリーナ(福岡県宗像市吉留46-1)

参加チーム :アジア各国・地域、および日本国内の14歳以下の少年男子とその指導者(16チーム)
                     ※8月7日現在
      =バングラデシュ、ブルネイ、インドネシア、マレーシア( 2チーム)、ネパール、タイ、
       チャイニーズタイペイ、マカオ、日本(福岡県4チーム、大分県、長崎県、鹿児島県)

スケジュール :
 9月28日(土)  Xラグビー交流大会(10:00開会式、11:10試合開始、15:40終了)
         RWC2019テレビ観戦(16:15 日本代表vsアイルランド代表)
                        交流会(18:30)
   9月29日(日)  Xラグビー交流大会(10:30試合開始、15:00終了、15:15閉会式)

   海外チームは9月26日(木)RWC2019プールB「イタリア代表vsカナダ代表」(東平尾公園博多の森球技場)を観戦予定。また、9月27日(金)グローバルアリーナにて、フェスタ参加者対象のXラグビー講習会・ラグビークリニックに参加。

※参加者、スケジュールは変更となる場合がございます。

*1 Impact Beyond 2019とは
  ワールドラグビー、アジアラグビー、日本ラグビーフットボール協会の三者のパートナーシップによる、アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019日本大会のためのレガシープログラム。各協会がラグビーへの参加者の拡大を図り、持続可能なビジネスモデルの育成を可能にするもの。

*2 X(エックス)ラグビーとは
  ワールドラグビーが開発したもので、通常のピッチ(100m×70m)の半分の広さで、双方7名のプレーヤーで行う。新たにラグビーを始めるプレーヤーの導入としてや、あらゆる機会であらゆる年代のプレーヤーが楽しんでラグビーを続けられるように考案された。激しい接触が少なく、安全性を確保しながら行うルールとなっている。