7人制日本代表「ワールドカップセブンズ-アジア地区予選」強化合宿リポート

合宿2日目も練習前に動きの確認をし、練習の目的を十分理解したところでグラウンドに向かいました。ウォーミングアップをじっくり行った後、昨日に引き続き様々な場面でのサインプレーの確認をしました。お昼休憩を挟んで45分程度のトレーニングをして練習を終了しました。前日も利用させていただいた我孫子市のユアースポーツクラブでプールリカバリーを30分程度行いました。

今回もNECやユアースポーツ等多くの方々にご支援、ご協力いただき無事合宿を終えることができました。7人制ラグビーを応援してくださる方がいることは、我々にとって大変心強いことです。今後とも7人制代表をよろしくお願いします！

見た目よりキツいようです		ウォームアップ		練習風景		お昼休憩はリラックス

10月に香港で開催される7人制ラグビーワールドカップ予選に参加する日本代表チームは、24日から25日まで千葉県にあるNECグラウンドで強化合宿を実施しています。
練習前のミーティングでは、初戦から全力を出せるようにフィットネスとメンタルのコンディションを上げていくことを確認しました。また、岩渕コーチによる、ケニア大会を振り返りながらの日本チームの動きの分析と対策では、皆食い入るようにビデオを見てコーチの言葉に集中していました。モチベーションの高さが窺えました。

この合宿ではチームビルディングを主軸としたプログラムが組まれているので、コミュニケーション強化とサインプレーの確認に多くの時間が当てられました。週末は各所属チームの試合に出場した選手が多かったためストレッチも念入りに行われました。
練習後、スポーツジムのプールでのプールリカバリーでは心身共にリラックスできているようでした。
夜のミーティングでも香港予選へむけた意識の再確認がされ、コミュニケーションゲームをとおしてチームメイトとの連携強化が図られました。
限られた時間ではありますが、明日もセブンズ代表チーム強化のため意識を高める練習を行いますので、皆さま応援よろしくお願いします！