このたび1月7日に政府より発出された緊急事態宣言を受けての対応について、下記の通りお知らせいたします。

当協会では、政府および自治体の指針に基づき、新型コロナウイルス感染症防止策のもと大会開催と各種活動を行っており、今後も引き続き新型コロナウイルス感染症の早期収束に向けて最大限の努力をしてまいります。

 

◎森 重隆 (公財)日本ラグビーフットボール協会 会長

「新型コロナウイルス感染症の1日も早い収束にむけて、ラグビー界一体となって努力してまいります。現時点にて私共で確認しているラグビー界における集団感染に関しましては、ラグビー競技やトレーニングそのものでの集団感染はなく、寮生活などにおける集団生活の中で生じたものと認識しております。今後も各種活動において感染防止策を徹底していくことで、安心、安全なラグビーを継続実現していきたいと考えております」

 


■各種大会の開催およびチケット対応について

・現状予定している当協会主催試合は、すべて予定通り開催いたします。

・既に販売されているチケットは有効です。

・チケットの払い戻しをご希望のお客様には、所定の方法にて払い戻しを受け付けます。

 

※既にチケットを販売している試合につきましては、会場の収容人数の50%を上限としております。

今後販売開始する試合につきましては、会場収容人数の50%を上限に最大5,000人にてチケットを販売します。

販売予定枚数は、自治体からの要請等によって変更する場合があります。

※払い戻しをご希望のお客様へ対する払い戻し方法は、公式HPにてお知らせいたします。

 

■スクール・部活動を含むラグビートレーニング、練習試合など各地域でのラグビー活動について

 当協会登録チームに対して、安全安心を担保した上でラグビー競技を継続していくための指針を、近日中に再度発信いたします。

プレイヤーウェルフェアを最優先し、十分な感染防止策を施し活動していくことを、引き続き周知してまいります。

 

■日本代表各カテゴリーの活動について

集合時には選手・スタッフともにPCR検査を実施しており、今後も陰性を確認した上で集合の上、感染防止に際しては専門家による指導を受けながら、引き続き強化してまいります。