(2023年1月8日)
1月8日に国立競技場で行われました「第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」決勝の結果、帝京大学が、早稲田大学に73-20で勝利し、2大会連続11度目の優勝となりました。
2023年1月8日(日)決勝試合結果
帝京大学 73-20 早稲田大学
(前半28-12)
決勝戦結果詳細:https://www.rugby-japan.jp/match/24221/print
大会全試合結果詳細:https://www.rugby-japan.jp/tournament/7109
(2022年11月2日)
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、「第 59 回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」の大会概要および組み合わせをお知らせいたします。本大会は全試合有観客にて開催し、1回戦および2回戦は無料試合、3回戦以降は有料試合といたします。
テレビ中継予定は決定次第お知らせいたします。
「第 59 回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」大会概要
■主催 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
■共催 NHK
■後援 読売新聞社
■主管 関東ラグビーフットボール協会、関西ラグビーフットボール協会、九州ラグビーフットボール協会
■出場チーム 全14チーム
出場所属リーグ・グループ | 出場チーム数 |
---|---|
関東大学対抗戦Aグループ 前年度優勝チーム所属リーグ・グループ(関東大学対抗戦Aグループ) 前年度準優勝チーム所属リーグ・グループ(関東大学対抗戦Aグループ) | 5 帝京大学 24大会連続30回目 明治大学 14大会連続51回目 早稲田大学 39大会連続56回目 慶應義塾大学 3大会連続39回目 筑波大学 2大会ぶり24回目 |
関東大学リーグ戦1部 | 3 東海大学 18大会連続20回目 流通経済大学 2大会ぶり22回目 東洋大学 初出場 |
関西大学Aリーグ | 3 京都産業大学 10大会連続36回目 天理大学 9大会連続31回目 同志社大学 4大会連続54回目 |
九州学生ラグビーリーグ | 1 福岡工業大学 2大会ぶり28回目 |
北海道・東北地区代表 | 1 八戸学院大学 4大会連続5回目 |
東海・北陸・中国・四国地区代表 | 1 IPU環太平洋大学 初出場 |
■日程・会場・キックオフ時間
開催日 | キックオフ 時間 | 試合会場 | 放送予定 詳細はこちら | ||
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1回戦 | 2022年 | 13:00 | ミクニワールドスタジアム北九州 | 福岡 | 【J SPORTSオンデマンド】生中継 |
2回戦 | 2022年 | 13:00 | パロマ瑞穂ラグビー場 | 愛知 | 【J SPORTSオンデマンド】生中継 |
3回戦 | 2022年 | 11:30 | 秩父宮ラグビー場 | 東京 | 【J SPORTS 1】生中継 【J SPORTSオンデマンド】生中継 |
11:45 | 東大阪市花園ラグビー場 | 大阪 | 【J SPORTS 2】生中継 【J SPORTSオンデマンド】生中継 | ||
準々決勝 | 2022年 | 11:30 14:00 | 秩父宮ラグビー場 | 東京 | 【J SPORTS 1】生中継 【J SPORTSオンデマンド】生中継 |
12:10 | ヨドコウ桜スタジアム | 大阪 | 【NHKBS1】生中継 【J SPORTS 2】録画放送 【J SPORTSオンデマンド】生中継 | ||
準決勝 | 2023年 | 12:25 | 国立競技場 | 東京 | 【NHK総合】生中継 ※NHKプラスで同時・見逃し配信あり 【J SPORTS 1】録画放送 【J SPORTSオンデマンド】録画放送 |
決勝 | 2023年 | 13:15 | 国立競技場 | 東京 | 【NHK総合】生中継 ※NHKプラスで同時・見逃し配信あり 【J SPORTS 1】録画放送 【J SPORTSオンデマンド】録画放送 |
■組み合わせ
■競技規則
① 2022年版ワールドラグビーの競技規則により実施する。世界的試験実施ルールも適用する。
② 試合時間は前後半40分間ずつを行い、ハーフタイムは12分間とする。
③ タイムキーパー制にて実施する。
④ 決勝のみTMO(テレビジョンマッチオフィシャル)制度を実施する。
⑤ ペナルティートライ(PT)は、7点としコンバージョンキックは実施しない。また、大会規定によりトライ数、及びトライ後のゴール数の算出が必要な場合は、トライ数1・ゴール数1の扱いとする。
■競技方法
① 本大会はトーナメント方式により実施する。
② 同点により次戦進出チームが決定できない場合は、以下の順により次戦進出チームを決定する。
A)当該試合におけるトライ数の多いチーム
B)上記で決定できない場合は、当該試合におけるトライ後のゴール数の多いチーム
C)上記で決定できない場合は、抽選で決定する。
抽選となった場合は、当該試合終了後、マッチコミッショナー、担当レフリー、及び運営担当者が立会いの下、両チームのキャプテンにより抽選を実施する。抽選方法は、予備抽選にて抽選順を決定後、本抽選を行うこととする。
③ 決勝が同点の場合は、トライ数、ゴール数にかかわらず、両チーム優勝とする。
■表彰
優勝・準優勝チームを表彰する。
■入場料
本大会は有観客で行い、1回戦および2回戦は無料試合とし、3回戦以降は有料試合とする。
■新型コロナウイルス感染症に起因する辞退チーム発生時のレギュレーション変更について
日本ラグビーフットボール協会発行の「日本協会主催試合開催プログラム」2項の基本的判断基準に基づき、国内大会を再開する条件が揃う場合は、予定通り大会を開催する方針とする。
今大会は、決勝が開催され、優勝チームの決定がなされた時点で成立するものとする。大会が途中で終了した場合は、開催した試合記録は公式に残し、大会数のカウントも残すものとする。
大会出場チームを決定する各地域リーグにおいて、新型コロナウイルスに起因する要因により本大会へ出場するための順位決定が不可能となったリーグが発生し、リーグに所属する全チームの出場が不可能となった場合、並びに出場決定後のチームが辞退した場合には、以下の対応を行う。
なお、大会不成立の場合の第60回大会の出場チーム並びにシード枠は、第58回大会の結果に基づき決定される。
【リーグに所属する全チームの出場が不可能となった場合】
① 関東大学対抗戦Aグループ、関東大学リーグ戦1部、関西大学Aリーグのうち、2つのリーグからの出場が不可能となった場合、大会開催を行わず、大会不成立とする。
② 上記①の当該リーグ1つのリーグの出場が不可能となった場合は、以下の対応を検討する。第59回大会の成立有無に関わらず、この場合の第60回大会の出場チーム並びにシード枠は、第58回大会の結果に基づき決定される。
(A)トーナメントフォーマットを変更する
(B)出場が不可となったリーグ所属チームの対戦予定であったチームに次戦出場権を与える
(A)の対応を行う場合
11月2週(11月13日(日))までを期限とし、可能な限り各出場チームの準々決勝以上の試合数が公平となるよう、シード順を繰り上げて再編を行う。なお、本対応は3回戦以降から出場するリーグが出場不可能になった場合に限る。
(B)の対応を行う場合
前項(A)の期日以降に対応を行う場合、既定のトーナメントフォーマットにて開催をし、出場が不可となったリーグ所属チームの対戦予定であったチームに次戦出場権を与える
③ 1回戦、または2回戦から出場するリーグのチームの出場チーム選出が不可能となった場合は、出場が不可となったチームの対戦予定であったチームに次戦出場権を与える。2回戦が開催された場合、第60回大会のシードIチームの決定方法は本要項通りとするが、1回戦、2回戦を開催できなかった場合は3回戦進出チームの有無を問わず、第58回大会の結果に基づき決定することとする。
【大会出場チーム決定後、及び大会期間中に出場権のあるチームの辞退が発生した場合】
① 1回戦、または2回戦から出場するチームにおいて、該当チームの初戦開始前に出場が不可能となった場合
(A)各所属地域リーグの下位チーム、または代表決定戦における敗戦チームの繰り上げ出場とする。但し、当該リーグにおける下部リーグ降格チーム、及び入替戦出場チームは除く。この対応は、11月14日(月)13時までを期限とする。
(B)上記の対応が不可の場合、及び1回戦の終了以降は辞退チームを不戦敗扱いとし、対戦チームに次戦出場権を与える
② 3回戦以降から出場するチームにおいて、該当チームの初戦開始前に出場が不可能となった場合
(A)各所属地域リーグの下位チームの繰り上げ出場とし、シード順も繰り上げて大会を開催する。但し、当該リーグにおける下部リーグ降格チーム、及び入替戦出場チームは除く。この対応は、12月5日(月)13時までを期限とする。
(B)上記の対応が不可の場合、及び3回戦の終了以降は辞退チームを不戦敗扱いとし、対戦チームに次戦出場権を与える。
(C)複数チームの参加が不可能となり、大会の継続が妥当でないと判断した場合は、主催者が大会を中止することもある。
【本項の例外】
発生した事象に対し、上記規定が合理性に欠け、妥当ではないと判断される場合、主催者が対応を決定する。
以上