(2023年1月7日)
1月7日に開催された決勝戦の結果、報徳学園高等学校(兵庫)に東福岡高等学校(福岡)が10-41(前半7-12)で勝利し、「令和4年度全国高等学校総合体育大会 第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会」は、東福岡高等学校が優勝しました。
東福岡高等学校の優勝は第96回大会以来7度目、報徳学園高等学校は48回目の出場で初の準優勝となります。
・決勝戦結果詳細:https://www.rugby-japan.jp/match/24302/print
・大会試合結果:https://www.rugby-japan.jp/tournament/7159
(2022年12月3日)
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・土田 雅人、東京都港区)は、2022年12 月27日より大阪府・東大阪市花園ラグビー場および花園中央公園多目的球技広場で開催される「第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の組み合わせ抽選会が本日、大阪・毎日新聞社「オーバルホール」にて実施され、組み合わせが決定いたしましたので、お知らせ いたします。
なお、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、開会式は行いません。
「第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会」会場にて実施される「U18花園女子15人制」の出場予定選手は、こちらにてご参照ください。
(2022年11月25日)
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会の開催に関して、以下の通りお知らせいたします。
チケット情報等は決まり次第、お知らせいたします。
記
1.参加校・観客の有無について
参加校は全 51 校(下記「第102回全国高等学校ラグビー大会 出場校一覧」)とし、トーナメント形式の開催とする。
有観客にて実施する。
※体調不良者や、検温において37.5度以上の方の入場はお断りする。
※1月3日以降、一部座席を指定席とする。
※今後の状況により、無観客での実施に再度変更する場合もある。
2.シード校について
シード校数は 13 校とする。
<シード決定校>
A 報徳学園: 近畿大会ベスト 4 、選抜大会優勝
A 東福岡: 九州新人大会優勝、選抜大会準優勝 (決勝辞退)
B 國學院大學栃木: 関東大会 A ブロック3 位、選抜大会ベスト8
B 流通経済大付属柏: 関東大会 A ブロック優勝、選抜大会ベスト8 (準々決勝辞退)
B 東海大学付属相模: 関東大会Aブロック準優勝
B 中部大学春日丘:東海大会優勝、選抜大会ベスト 8
B 京都成章:近畿大会ベスト 4 、選抜大会2回戦敗退
B 常翔学園: 近畿大会2 回戦敗退
B 大阪桐蔭: 近畿大会2 回戦敗退
B 東海大学付属大阪仰星: 近畿大会ベスト 4 、選抜大会ベスト 8
B 天理: 近畿大会ベスト 8 、選抜大会2回戦同点抽選敗退
B 佐賀工業: 九州新人大会準優勝、選抜大会ベスト 4 (準決勝辞退)
B 長崎北陽台: 九州新人大会ベスト 4、選抜大会 1 回戦不戦敗
3. 組み合わせ抽選会について
日程:2022 年 12 月 3 日(土)11:30~
会場:毎日新聞社オーバルホール
インターネット中継:MBS 毎日放送 https://www.mbs.jp/rugby/
※実行委員による代理抽選とする。
※抽選会会場は大会関係者以外立ち入り禁止とする。
4. 試合中継について
・インターネット配信:
大会公式サイト「HANAZONO LIVE」(全試合無料配信)
J SPORTS オンデマンドにて全試合 LIVE 配信
https://jod.jsports.co.jp/rugby
・放送: 毎日放送(MBS)他、全国民放各局、J SPORTS にて放送
5. 大会概要について
・主催: (公財)全国高等学校体育連盟、(公財)日本ラグビーフットボール協会、大阪府・大阪府教育委員会、毎日新聞社
・後援: スポーツ庁、(公財)日本スポーツ協会、東大阪市、NHK
・主管: (公財)全国高等学校体育連盟ラグビー専門部、関西ラグビーフットボール協会、大阪高等学校体育連盟
・特別協賛: KOBELCO、毎日放送
・期日: 2022 年 12 月 27 日、28 日、30 日、2023 年 1 月 1 日、3 日、5 日、7 日 (7 日間)
・場所: 東大阪市花園ラグビー場、花園中央公園多目的球技広場
・競技規則:
(1) 2022 年度(公財)日本ラグビーフットボール協会制定の競技規則による。
(2) 試合時間は 30 分ハーフとし、ハーフタイムは 5 分以内とする。
(3) 試合時間中に勝敗が決まらない場合は引き分けとし、次回戦への出場チームは以下の順で決定
する。
(ペナルティトライはトライ数に数えるが、ゴール数には数えない。)
①トライ数の多いチーム。
②トライ数も同数の場合は、ペナルティトライ数の多いチーム。
③ペナルティトライ数も同数の場合は、トライ後のゴール数の多いチーム。
④上記で決定できない場合は抽選で決める。
(4)シンビンは、7 分間とする。
(5)試合に出場する選手は、必ずヘッドギア・マウスガードを装着すること。
・競技方法:
(1) 試合はトーナメント勝抜法により優勝チームを決定する。
(2) 試合組み合わせは、実行委員による代理抽選で決定する。
(3) 優勝戦で勝敗が決まらない場合は、双方を優勝とする。
・参加チームおよび選手の資格:
(1) 参加チームは学校教育法に定める高等学校に所属するチームで、当該都道府県の高等学校体育連盟ならびにラグビーフットボール協会に加盟していること。
(2) 全日制課程・定時制課程・通信制課程の生徒による混成は認めない。
(3) 参加選手の資格は校長が学業、身体、人物など適当と認めたもので、次の諸項に該当する者であること。
ア.(公財)日本ラグビーフットボール協会に個人登録をしている者。
イ.年齢は、2003 年 4 月 2 日以降に生まれた者とする。ただし、出場は、同一競技 3 回までとし、同一学年での出場は1回限りとする。
ウ.転校後 6 ヶ月未満のものの参加を認めない。(外国人留学生もこれに準ずる。)ただし、一家転住等やむを得ない場合は、各都道府県高等学校体育連盟会長の認可が必要である。
■第102回全国高等学校ラグビー大会 出場校一覧(51校)
No. | 都道府県名 | 出 場 校 名 | 出場回数 |
1 | 北北海道 | 北海道北見北斗高等学校 | 13大会ぶり38回目 |
2 | 南北海道 | 立命館慶祥高等学校 | 初出場 |
3 | 青森 | 青森山田高等学校 | 4大会連続 4回目 |
4 | 岩手 | 岩手県立黒沢尻北高等学校 | 3大会連続 8回目 |
5 | 宮城 | 仙台育英学園高等学校 | 27大会連続29回目 |
6 | 秋田 | 秋田県立秋田工業高等学校 | 3大会連続70回目 |
7 | 山形 | 山形県立山形南高等学校 | 5大会ぶり3回目 |
8 | 福島 | 福島県立勿来工業高等学校 | 25大会ぶり6回目 |
9 | 茨城 | 茗溪学園高等学校 | 11大会連続28回目 |
10 | 栃木 | 國學院大學栃木高等学校 | 23大会連続28回目 |
11 | 群馬 | 明和県央高等学校 | 2大会ぶり 9回目 |
12 | 埼玉 | 昌平高等学校 | 3大会連続 4回目 |
13 | 千葉 | 流通経済大学付属柏高等学校 | 28大会連続30回目 |
14 | 東京第1 | 國學院大學久我山高等学校 | 2大会連続43回目 |
15 | 東京第2 | 目黒学院高等学校 | 3大会連続21回目 |
16 | 神奈川 | 東海大学付属相模高等学校 | 2大会ぶり10回目 |
17 | 山梨 | 山梨県立日川高等学校 | 17大会連続52回目 |
18 | 新潟 | 開志国際高等学校 | 3大会連続 3回目 |
19 | 長野 | 長野県岡谷工業高等学校 | 2大会ぶり32回目 |
20 | 富山 | 富山第一高等学校 | 4大会連続14回目 |
21 | 石川 | 日本航空高等学校石川 | 18大会連続18回目 |
22 | 福井 | 福井県立若狭東高等学校 | 7大会連続34回目 |
23 | 静岡 | 東海大学付属静岡翔洋高等学校 | 2大会ぶり 12回目 |
24 | 愛知 | 中部大学春日丘高等学校 | 10大会連続 12回目 |
25 | 岐阜 | 岐阜県立岐阜工業高等学校 | 5大会ぶり19回目 |
26 | 三重 | 三重県立朝明高等学校 | 11大会連続13回目 |
27 | 滋賀 | 光泉カトリック高等学校 | 4大会連続12回目 |
28 | 京都 | 京都成章高等学校 | 9大会連続15回目 |
29 | 大阪第1 | 常翔学園高等学校 | 8大会連続41回目 |
30 | 大阪第2 | 大阪桐蔭高等学校 | 2大会連続16回目 |
31 | 大阪第3 | 東海大学付属大阪仰星高等学校 | 4大会連続22回目 |
32 | 兵庫 | 報徳学園高等学校 | 7大会連続48回目 |
33 | 奈良 | 天理高等学校 | 4大会ぶり64回目 |
34 | 和歌山 | 近畿大学附属和歌山高等学校 | 2大会連続 4回目 |
35 | 鳥取 | 鳥取県立倉吉東高等学校 | 5大会ぶり12回目 |
36 | 島根 | 石見智翠館高等学校 | 32大会連続32回目 |
37 | 岡山 | 倉敷高等学校 | 2大会連続2回目 |
38 | 広島 | 尾道高等学校 | 16大会連続17回目 |
39 | 山口 | 山口県立大津緑洋高等学校 | 3大会連続32回目 |
40 | 香川 | 香川県立高松北高等学校 | 4大会ぶり 14回目 |
41 | 徳島 | 徳島県立城東高等学校 | 6大会連続16回目 |
42 | 愛媛 | 松山聖陵高等学校 | 4大会連続7回目 |
43 | 高知 | 高知中央高等学校 | 4大会連続 8回目 |
44 | 福岡 | 東福岡高等学校 | 23大会連続33回目 |
45 | 佐賀 | 佐賀県立佐賀工業高等学校 | 41大会連続51回目 |
46 | 長崎 | 長崎県立長崎北陽台高等学校 | 5大会連続21回目 |
47 | 大分 | 大分東明高等学校 | 2大会ぶり3回目 |
48 | 熊本 | 熊本県立熊本工業高等学校 | 3大会ぶり29回目 |
49 | 宮崎 | 宮崎県立高鍋高等学校 | 12大会連続30回目 |
50 | 鹿児島 | 鹿児島県立加治木工業高等学校 | 44大会ぶり4回目 |
51 | 沖縄 | 沖縄県立名護高等学校 | 2大会ぶり20回目 |
【出場校概要】
・都道府県予選出場校数: 578チーム(合同93チーム 323校含)
(第101回大会 632チーム(合同83チーム 305 校含)
・最多出場校:秋田工業・70回
・最多連続出場: 佐賀工業・41大会連続
・連続出場校: 35校
・初出場校: 立命館慶祥
・44大会ぶり出場: 鹿児島・加治木工業
・2 大会以上ぶり出場: 9校
・公立学校: 20校/普通 13・実業 7 校、私立学校:31 校
以上