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11月19日
昨日の寒さから一変し、本日は朝から快晴で気持ちのよい天気となりました。朝食後、ホテルから徒歩で大阪商業大高等学校の人工芝グラウンドへ移動し、2023年のアカデミー最後の練習を行いました。
いつも通りファンゲームからはじまり、各セッションでフィードバックをはさみながら、ボールゲーム、マイクロスキル、3v3アタックディフェンス、8v5ディフェンス、7v7のホールドゲームを行いました。しっかりとコミュニケーションをとり、ボールを繋いでトライまで、ハードワークを続けました。
練習後はホテルで昼食をとり、昨日に続きヨドコウ桜スタジアムへ移動して、男女7人制ラグビーパリオリンピックアジア予選男女決勝を観戦・応援しました。
男女共に決勝戦で勝利し、アジア代表として「第39回夏季オリンピック競技大会 パリ2024」への出場権を獲得する瞬間に立ち会うことができました。男女セブンズ日本代表のみなさん、本当におめでとうございます！
ホテルでの夕食後は、オリンピック教育の『創る』第2弾として、前回創った旗のデザインをもとに「アカデミー参加バッジ」を全員で協力して創りました。オリンピック参加メダルはオリンピックに参加したスタッフ、選手、全員に贈られ、スポーツを通して世界が繋がる友情の証のメダルです。アカデミーに関わった全ての人に、このバッジをお贈りし、ニュージーランド遠征にはこのバッジと旗を持参します。
翌日、ホテルにてクロージングを行いました。2日間で4年に一度の予選の観戦と、世界で闘う準備の両方を経験することができ、選手にとってもスタッフにとっても、大変有意義なアカデミーとなりました。
最後になりましたが、今回の合宿でお世話になりました、近畿大学附属高等学校と大阪商業大高等学校のみなさまをはじめ、所属先、保護者ならびに関係者のみなさまのご理解・ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月18日
第90回女子セブンズユースアカデミーが本日より2泊3日の日程で始まりました。前回のアカデミーを行ったほんの2週間前と比べてグッと寒くなりました。
新大阪駅に集合後、バスでヨドコウ桜スタジアムへ移動し、男女7人制ラグビーパリオリンピックアジア予選の観戦・応援に行きました。数年後このような舞台に多くの選手が立っていて欲しいです。
夕方、一旦ホテルへ移動し、その後近大附属高校のグラウンドをお借りして練習です。ハンドリング、パス練習の後、男子のアカデミー生と合同で7vs5を行いました。
ホテルに戻って夕食の後は、野々村コーチが作成して下さった映像を見て、アカデミーの一年の振り返りを行いました。みんな一年間でプレーだけでなく、色々な面で大きく成長をしました。これからにしっかり繋げていってほしいです。
明日は午前中に練習を行い、午後は大阪ヨドコウ桜スタジアムで男女7人制ラグビー日本代表の試合の観戦・応援の予定です。
