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2月12日

JAPAN BASEにてクロージングを行いました。各スタッフからコメントをいただき、今合宿・大会に帯同いただきました井上コーチに選手たちからお礼をしました。


コーチ陣からは、この2日間を通して、それぞれの強みを活かしたプレーや、成長したところを伝えられました。
最後に、最終戦のラストワンプレーの映像を観ながら、最後まで全員で勝ちにいく姿勢であったことを再確認しました。この続きが観られる日は、きっと遠くないでしょう。


2月生まれの加藤選手のお祝いをした後は、西亜利沙選手の力強い言葉でクロージングを締めました。


最後になりましたが、事前合宿から大会まで、女子SDSシニアアカデミーチームをサポートいただきました関係者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。


2月11日

朝食後にチームミーティングを行い、昨日の良かったプレーや今日の対戦相手との戦い方を確認しました。


3試合目 女子SDSシニアアカデミー 7-26   ながとブルーエンジェルス


4試合目 女子SDSシニアアカデミー 17-17   ナナイロプリズム


ナナイロカップ2024にSDSシニアアカデミーとして初出場し、準優勝にて終えました。


短い合宿期間でしたが、それぞれの強みを活かし、最後まで諦めずににワンチームとなって戦い抜きました。SDS選手は言葉やプレーでアカデミーの選手たちを引っ張り、アカデミーの選手たちはユースから一回り成長したプレーをみせることができました。



女子SDSシニアアカデミーチームの応援・サポートをありがとうございました。


2月10日

大会1日目。肌寒い朝でしたが、朝食前にウォーキングとストレッチをして身体をほぐしました。


ミクニワールドスタジアム北九州に到着後、しっかりとウォーミングアップを行い、まずはプール第1戦に挑みます。


1試合目 女子SDSシニアアカデミー 19-12   追手門学院大学女子ラグビー部VENUS


2試合目 女子SDSシニアアカデミー 47-0   日本経済大学女子ラグビー部AMATERUS




初戦は苦しい展開もありましたが粘り強く戦って勝ちきりました。2試合目は1試合目に出た課題を修正し、SDSシニアアカデミーのセブンズを体現し、大会1日目はプールB1位で終えました。


しっかりとリカバリーとケアをして、明日の予選1位プールでの試合に備えます。


2月9日

別府合宿最終日、女子SDSシニアアカデミーチームとして、キャプテンズランを行いました。


キャプテンズラン後には、ユニットに分かれて、サインプレーの確認を行いました。


短い合宿ではありましたが、それぞれの強みを活かしながら、充実したトレーニングを行うことができました。昼食後は福岡へ移動します。別府合宿をサポートいただいた関係者のみなさまに感謝申し上げます。


福岡での宿舎はJAPAN BASEです。到着後、アクティブリカバリーを行いました。


夕食後は、ジャージープレゼンテーション。プレゼンターは、今回コーチインターンとして帯同していただいている井上コーチです。


この12人で「女子SDSシニアアカデミーチーム」として大会に出場するのは最初で最後かもしれません。今までやってきたことを再確認し、サクラセブンズとアカデミーが融合したラグビーを体現し、優勝を目指して明日から挑みたいと思います。


女子SDSシニアアカデミーチームの応援をどうぞよろしくお願いいたします!


2月8日

今日の別府は朝から青空が広がり、過ごしやすい天気となりました。いつも通りプレハブとS&Cウォーミングアップで身体を温め、ファンゲームで頭にスイッチを入れました。


キックオフやディフェンス練習の後、ユニット練習で細部を確認しました。この2日間でプレー中の会話が増え、出てきた課題を修正し、チームとして形になってきました。最後にチームランを行い、良い雰囲気でフィールド練習を終えることができました。


午後はオフです。ケアや気分転換をして、明日のキャプテンズランに備えます。夕方には女子SDS熊谷合宿から選手2名が到着し、ジムでリカバリーを行いました。


その後夕食前に全員でコミュニケーションゲームを行いました。まずは名前とそれぞれの強みを覚えることからはじまり、スタッフも加わりながら、言葉合わせゲームや伝言ゲームで盛り上がりました。



明日は大会前最後の調整とキャプテンズランです。女子SDSシニアアカデミーチームとして、ベストを尽くせるよう準備していきます。


2月7日

鶴見岳から吹き下ろす冷たい風「鶴見おろし」の影響で、ひんやりと冷たい空気の中、2日目のフィールド練習がはじまりました。プレハブとS&Cウォーミングアップ、ファンゲームで心と体を温め、少しずつ強度を上げていきます。


ファンダメンタルスキルの練習では、一つずつ大切なことを丁寧に確認し、最後に6v4を行いました。いつ、誰が、どのようなコールをし、そのコールは何のためなのか、ユースから一つレベルアップしたコミュニケーションをとることを目指します。


午前のトレーニングを終え、ホテルの大浴場でリカバリーをした後は、しっかりと昼食を摂り、午後に備えて身体を休めます。


午後もファンゲームからスタート。フルコンタクトに備え、楽しさの中で身体にスイッチを入れます。


なかなか気温が上がらない中でのトレーニングとなりましたが、少しずつコンタクト強度を上げ、集中して取り組みます。大会で対戦する体格の大きな選手をイメージしながら、互いにタックルやジャッカルのポイントを確認し、より良くなるために細かな修正を行います。


ハイボールキャッチ・キックオフでは、ボールをキャッチした後のコミュニケーションだけでなく、キャッチ前のコミュニケーションの重要性も確認しました。回数を重ねるごとにより質の高いコミュニケーションが増えていきました。


夕食後のチームミーティングでは、井上コーチの講話から始まり、ユニットに分かれてコール等の確認を行いました。


1日の練習の後は、ペアストレッチが欠かせません。別府合宿の楽しみの1つでもあるホテルの大浴場(温泉)も利用しながら、しっかりケアとリカバリーを行いながら、大会に向けて良い準備をしていきましょう!



2月6日

女子SDSシニアアカデミーが本日より大分県別府市でスタートしました。

シニアアカデミーは、主にU22世代の選手たちで構成され、U18世代で構成されるユースアカデミーとSDSを繋ぐカテゴリーです。本合宿期間中に福岡県にて開催される「北洋建設 presents Nanairo CUP北九州 『KYUSHU WOMEN’S SEVENS 2024』」に女子SDSシニアアカデミーとして出場します。


ホテル到着後に昼食をとり、キックオフミーティングを行いました。

この事前合宿には、昨年12月と一昨年12月のグローバルユースセブンズ(ワールドスクールセブンズ)や、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズにおいてチャレンジチームに参加したユースアカデミー生10名が集まりました。


フィールドでは、ブロンコ測定からスタート。移動後すぐの測定ではありましたが、シニアアカデミーとしての基準に相応しいタイムを出し、アカデミー修了後のトレーニングの成果が表れていました。


その後、恒例のファンゲームでコミュニケーションをとり、2v1、3v2から5v5まで行いました。


大会まで短い準備期間となりますが、今までアカデミーで学び、積み重ねてきたことを体現できるよう、4日間でしっかり準備していきます。