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2月14日

別府合宿最終日は試合(紅白戦)です。プレハブ、セルフアップの後に、ゲーム前のチームアップを行いました。チームアップでは、今合宿のポイントを最終確認しながらテンポよく行い、いよいよ試合です。



前回の別府合宿引き続き、元サクラセブンズで現在レフリーとして活躍されている、桑井亜乃さんに笛を吹いていただきました。


初めに高校生同士で5分ハーフを2試合行い、最後に中学生混成の変則ルールの試合を7分ハーフで行いました。


クロージングでは、各スタッフからコメントをいただき、最後に今合宿ゲームリーダーの1人である二出川選手の言葉で合宿を締めました。



先月から2回にわたり、女子セブンズユースアカデミーを別府にて実施いたしました。合宿でお世話になりました別府市の関係者の皆様をはじめ、所属先、ならびに保護者の皆様のご理解・ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。


2月13日

別府は朝から快晴。過ごしやすい気候の中、フィールドでのトレーニングがスタートしました。プレハブのフォームも、回数を重ねる度に安定し、使うべき部位を意識できるようになってきています。


ファンゲームの後は、ハンドオフ、リボーン、ロングリリース、パス等を丁寧に確認していきました。7v7では、セットを重ねるごとに、一人ひとりが前を見て勝負し、互いに声をかけ合う場面が増えているように感じました。


午後もFUNゲームからスタート。昼休憩で一度切れたスイッチを再度入れるため、2人組、4人組、9人組で協力してミッションクリアしていきました。
その後、コンタクト中心の練習で、タックルやジャッカルなどの基本の動作、ポイントを確認をしていきました。全体練習後のインディビジュアルでは、明日のゲームを想定しながら、フォワードとバックスに分かれて確認しました。



夕食前には、にぎやかな雰囲気でペアストレッチ。


夕食前には、先週末に開催されたナナイロカップの女子SDSシニアアカデミーチームのゲーム映像を見ました。アカデミー卒業生たちの素晴らしい7Hを目の当たりにし、明日の試合に向けて一層気が引き締まります。


夕食後には、第92回不参加選手対象に、松岡トレーナーより「脳振盪について」のレクチャーをしていただきました。



明日の試合では、それぞれの強みはもちろん、2日間取り組んできた7Hをどれだけみせてくれるか楽しみです。


2月12日

第93回女子セブンズユースアカデミーが本日より2泊3日、別府ではじまりました。今年3回目となった合宿は、18名の選手が参加しています。
ホテルに到着後昼食をとり、キックオフミーティングでは、アイスブレイクとして自己紹介をペアを変えて3回行いました。短い時間ですがよりお互いを知るきっかけ作りとなりました。


その後、兼松ヘッドコーチより、サクラ育成・強化パスウェイや女子セブンズユースアカデミーの目的・目標、年間プログラムについて説明があり、アカデミーで大切にしていること、今合宿の目標を確認しました。


フィールドでは、移動後の身体をプレハブとウォーミングアップでほぐした後、今回もブロンコの測定からスタートしました。2、3回目の測定に挑む選手もいましたが、所属でしっかり準備してきていることが伺える結果となりました。
その後ファンゲーム、パス練習を行い、最後に変則的なタッチラグビーを行いました。


別府での夕食はビュッフェ形式となります。さまざまな美味しそうな食事が並ぶ中、今回は管理栄養士の河谷さんも加わり、選手のチョイスや好みを聞きながらの食事となりました。少しずつ、アスリートとしての食事選びを意識していきます。


夕食後は、河谷さんより「トレーニングを後押しする食事」ついてのレクチャーをしていただきました。事前にアンケートを行っており、選手の質問や疑問にも答えるかたちで、今の自分に必要な栄養素や量を・いつ・どれくらい摂る必要があるのかを、日々の食事を振り返りながら考えました。


その後は、第92回不参加選手対象に、兼松ヘッドコーチからセブンズに必要なスキル、7人制と15人制の違い、アカデミーで大切にしている「7H」について改めてお話しがありました。


今日の学びを明日から早速実践できるよう、しっかりケアとリカバリーをして備えます。