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5月29日

20日から行ってきた10日間の菅平合宿もいよいよ最終日を迎えました。

本日は場所をサニアパーク菅平にうつし、合宿の総仕上げとしてチームをRedとWhiteに分け、12分ハーフでのゲーム形式のトレーニングを行いました。 



選手たちはこの合宿での成果をアピールしようと懸命にプレーし、超速ラグビーの体現に努めていました。


菅平合宿での全日程を終え、エディー・ジョーンズHCは「菅平での10日間はとてもよい時間を過ごすことができました。選手たちがこの合宿に100%コミットしてくれたこと、選手たちの姿勢に心から感謝しています。ただ、もっともっとできることはあります。宮崎でまたフルスコッドが揃ってスタートできることを楽しみにしています」と総括しました。


 

合宿開催にあたり、ご尽力、ご協力頂きました皆さま、誠にありがとうございました。

 引き続き、日本ラグビーへのご声援をよろしくお願いいたします。


5月28日

合宿9日目。

午前中から強い雨に見舞われたこの日、早朝6時のジムセッションに始まり、グラウンドで約1時間のトレーニング、午後もS&Cとウォークスルーに汗を流しました。



この日のトレーニングの一部は報道陣に公開されましたが、取材対応したのは濱野選手、ジョニー・ファアウリ選手、三浦選手の3人。



三浦選手は「超速ラグビーを体現していくうえで、今は全員で作り上げていく段階。アタックでも全員が絡んでいく必要があるし、自分にもチャンスはあると思っているので、もっともっとアピールしていきたい」と意欲を語っていました。


菅平合宿もいよいよ明日が最終日です。


5月27日

本日は午前中にウォークスルーを行い、その後は各自リカバリーの時間をとりました。



夕方からはチーム全員でレクリエーションとしてゾンタック近くの施設でパレットゴルフを楽しみ、リラックスの時間を過ごしました。



その後のチームディナーではこの日誕生日を迎えたチャーリー・ローレンス選手をみんなでお祝いしました。

チャーリー選手、お誕生日おめでとうございます!!



5月26日

菅平合宿も7日目。あっという間に残り3日です。

連日3部練習のハードなトレーニングが続いていますが、エディー・ジョーンズHCにここまでの感想を聞きました。



Q、久々の菅平での合宿生活はいかがですか?

「とても素晴らしいです。トレーニング施設(ゾンタック)もワールドクラスのファシリティーが揃っています。それぞれサイズの違う3つのグラウンドがあります。また、ウエイトやジムも併設され、リカバリー施設も充実し、トレーニングに必要な設備が全て揃っています。しかも1300メートルの高所でトレーニングできているのも大きな違いになります」



Q、合宿7日目を迎えました。ここまでのトレーニングを振り返って?

「日本代表でプレーするにあたって何が必要なのかの理解度が高まってきました。選手たちは日々学んでいることを応用できていますし、すごくよい感触をもっています。特に大学生たちがよくやってくれていて、成長できているのを嬉しく思っています」



Q、6月には日本代表での宮崎合宿も控えています。

「宮崎合宿はここ(菅平)とは違う、また新しいキャンプになります。新しいスコッドのもと、もう一回再スタートしないといけない」


 

最後に本日行われたリーグワン決勝の感想について尋ねると「リーグワンはシーズンを通して成功した素晴らしい大会になっていると思います。今日も最後まで結果がどうなるか分からない、シーズンの締めくくりにふさわしい試合でした。高いスキルとタフな選手たちの姿を見れてうれしく思います。56,486名もの多くの方々にスタジアムに足を運んで頂き、このような環境を作って頂いたファンの皆さんにも感謝しています。これは日本ラグビーにとってとても素晴らしいことだと思います。東芝ブレイブルーパス東京の皆さん、優勝おめでとうございます。リーチがキャプテンを務め、チームを再構築したトッド・ブラックアダーヘッドコーチをはじめ、関係の皆さまに対してお祝い申し上げます。また、今日は残念ながら敗れてしまいましたが、埼玉パナソニックワイルドナイツの皆さんもシーズンを通して素晴らしい戦いを見せていたと思います」とコメントしました。



5月25日

菅平合宿6日目。

20日からスタートした合宿も折り返し地点を過ぎました。

疲れがたまってきている中ですが、選手たちはこの日もエナジー溢れる様子で元気いっぱいにトレーニングに取り組んでいました。



午後は菅平合宿では初めてとなる一般公開練習が行われ、約500名の方々に見学にお越し頂きました。



公開練習後には上田市の土屋陽一市長から激励のお言葉と共に、激励品を贈呈頂きました。

その後は地元のラグビースクール生(上田市ラグビースクール、高森ラグビースクール、長野少年少女ラグビースクール)を対象にラグビーキッズクリニックが行われ、チームからは選手を代表して小瀧選手と土永選手、エディー・ジョーンズHCをはじめコーチ陣も参加し、ラグビー少年少女と交流を図りました。 



クリニックを終え、小瀧選手は「子どもたちの熱意が伝わってきて、すごくエネルギーをもらいました。こういう機会はなかなかないので、今日子どもたちからもらったエネルギーを明日からの練習に生かして頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」とコメントしました。



見学にお越し頂いた皆さま、ラグビークリニック開催にご尽力頂いた皆さま、誠にありがとうございました。


5月24日

オフ明けとなる本日も早朝6時のジムトレーニングからスタート。

ハードな3部練習に汗を流し、夕食後には4チームに分かれ、ミニチームゲームを楽しみました。


 

明日は14:30から公開練習を実施します。

皆さまのご来場お待ちしております。


5月23日

本日チームはOFFです。

選手たちはプールや滝行でリフレッシュ&リカバリーを行っていました。



明日から3部練習が再開します!


5月22日

合宿3日目は昨日に続き、早朝6時からのジムトレーニングに始まり、午前午後とポジションに分かれてS&Cとユニットトレーニングを行いました。



コンディション都合で合流が遅れていた李承信選手もこの日から合流。



練習後にはサウナと水風呂でしっかりとリカバリーを行います。



5月21日

2日目は早朝6時のジムトレーニングからスタート。



朝食をはさみ、9:30からはFW、BKに分かれてのセッション。

深い霧に包まれる天候の中、グラウンドでのトレーニングがスタート。



15:30からもタックルや実戦形式のメニューに汗を流し、2日目から3部練習のハードなメニューです!


 

エディー・ジョーンズHC

「日本ラグビーを再構築しないといけない。(菅平には)素晴らしいトレーニング施設があります。そのためにラグビーの聖地である菅平での合宿をスタートしました。選手たちには毎日自分のベストを尽くしてほしい」


菅平合宿はまだ始まったばかり。

29日まで菅平での”超速ラグビー”の概念の落とし込みは続きます。


5月20日

15人制男子トレーニングスコッド菅平合宿が本日よりスタートしました。



エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチのもと、NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 プレーオフトーナメント及び入替戦進出チームを除き、大学生選手を加えた計32名が菅平に集合しました。

※李選手はコンディション都合のため、遅れて合流予定。

 

9:30すぎにゾンタックに到着したチームはメディカルの数値チェックなどを行い、チームミーティングに臨みました。

ポジションごとに分かれての自己紹介などを済ませた後、ジョーンズHCは「いま日本ラグビーはターニングポイントにいる。日本ラグビーを変えるのはあなたたちだ」といった言葉とともに、選手たちに全身全霊で取り組むことを求めました。



その後はグラウンドでトレーニングを行いました。



ここ菅平は贅沢なほどに美しい自然に包まれ、ゾンタックのトレーニング施設も充実し素晴らしい環境が整っています。

菅平合宿は29日まで行われます。

25日には一般公開練習も予定していますので、皆さまのご来場をお待ちしています。