LGBTQ+プライドマンスキャンペーン実施のお知らせ｜日本ラグビーフットボール協会

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会（会長：土田雅人、東京都港区）は、性の多様性を称え尊重する世界的キャンペーンのプライド月間（Pride Month）である6月に合わせて、「リポビタンDチャレンジカップ2024」の表記試合会場にてLGBTQ+理解促進のためのPRブースを出展するほか、6月20日から6月30日の期間、当協会公式SNSアカウントのアイコン（プロフィール画像）に、LGBTQ+の象徴としてプログレス・プライドフラッグカラーのユニオンロゴを使用いたしますので、お知らせいたします。

公式SNSアカウント上でのアイコンを使ったキャンペーンは、6月22日に日本代表が対戦するイングランド代表チーム、England Rugby（RFU）が実施している先駆的な取り組みに敬意を表し倣って実施するもので、当協会では今後も世界のラグビー界と連携し、誰もが生きやすい共生社会の実現に向け多様な施策に取り組んでまいります。

当協会では、2021年に行った「ダイバーシティ＆インクルージョン(D&I) 推進宣言」に準じて、2023年にはNPO法人プライドハウス東京と包括協定を締結し、ラグビーのイベント会場等を活用した性的マイノリティへの理解を促す啓発活動を推進しております。皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

■LGBTQ+啓発ブース

LGBTQ+への理解を深めるためのパネル展示や冊子やうちわの配布を行うほか、日本ラグビー協会公式マスコット「レンジー」を自由に彩っていただく塗り絵コーナーを設けます。