兼松ヘッドコーチ、キャプテンらのコメントをお知らせいたします。


■兼松由香ヘッドコーチ 

「2週間前の韓国大会から3名の初キャップ選手を含む4名が入れ替わり、遠征3日前から前回大会で得た課題に取り組んできました。その成果を発揮した結果、1日目は3戦完封勝利、2日目は決勝に進出することができました。また、パリオリンピック6位の中国代表に対し、試合終了間際に同点に追いつき、最後まで粘り強い戦いをみせてくれました。今回の敗戦の悔しさは前回大会のものとは異なり、決勝の舞台に立てたからこそ得られたものであり、サクラセブンズが進化した証でもあります。韓国大会から中国大会へを繋ぎ、ハードワークしてくれた選手・スタッフ全員と、応援してくださった皆様、現地でサポートしていただきましたボランティアスタッフの皆様に感謝しています。これからも変化を恐れずに進化し続け、タイ大会では金メダル獲得を目指します。これからもサクラセブンズの応援をどうぞよろしくお願いいたします」


■岡元涼葉キャプテン

「2日間、現地や配信での応援ありがとうございました。目指していた金メダルには、あと一歩届きませんでしたが、前回の韓国大会からは一つ順位を上げることができました。決勝では中国を相手に、攻守ともに低く激しく、目指していたプレーができた時間はあったものの、隙をつかれ、勝ち切ることができませんでした。14分間、自分たちのラグビーを体現するために、この大会で得たものを次に繋げていきたいです。次のタイ大会では、必ず優勝できるようにチーム一丸となってさらに頑張りたいと思います」


■秋田若菜選手

「現地や配信での多くの応援ありがとうございました。ずっと目標にしていた桜のジャージを着て試合を出来たことを嬉しく思います。13人全員で2日間しっかり戦い抜けてよかったです。決勝戦で勝ち切ることが出来ず残念でてしたが、この結果を次の大会に繋げていきたいです。引き続きサクラセブンズの応援をよろしくお願いします」


9月22日

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、「アジアラグビーセブンズシリーズ中国大会」第二日の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の試合結果を以下の通りお知らせします。女子セブンズ日本代表は決勝で中国代表に敗戦し、2位で中国大会を終えました。

ヘッドコーチおよび選手のコメントは追って協会ホームページに掲載いたします。

 

※大会の詳細はこちらからご確認ください: 

https://www.asiarugby.com/results/asia-rugby-sevens-series/asia-rugby-womens-sevens-series-2024-china-7s-2024/

 

 

■ 女子セブンズ日本代表 大会第二日(9/22) 試合結果         

準決勝

日本代表○

10

7

●タイ代表

決勝

日本代表●

17

24

○中国代表

 


以上