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10月28日

最終日は、昨晩の雨によるグラウンドのコンディション不良により、室内にてラグビースキル中心のメニューを行いました。


今合宿の測定結果を元に、S&Cの測定数値から選手それぞれの現在地を把握しながら、コーチとの面談も行いました。


昼食後のクロージングでは、鈴木コーチより今合宿の総評がありました。


また、再度「サクラセブンズファミリー」として、カテゴリーを超えて繋がっていくこと、今後定期的に開催されるシニアアカデミーでは、誰もがSDSへチャレンジする機会となることを確認しました。ロサンゼルスオリンピックまで、今後様々な合宿や遠征、大会を控え、たくさんのチャンスがあります。今合宿での気付きをもって、所属先でもトレーニングを継続し、フィジカルやスキルがさらにレベルアップした状態で集合できることを楽しみにしています!



最後に、合宿開催に際し、ご理解、ご協力いただきました所属先や関係者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。


10月27日

合宿3日目。

この2日間で取り組んできたことを継続・意識しながら、2試合の紅白戦を行いました。



【ゲーム①】 Team Red 14-19 Team Navy

Red:井上1T、村田1T

Navy:松井1T、寺谷1T、坪井1T


昼食・休憩後には、鈴木コーチよりゲーム①のレビューがありました。

午後のゲーム②では、ゲームの入り方やタックル後のドライブをより意識していくことを確認しました。


午後のゲーム②は、熊谷ラグビー場Aグラウンドでの試合観戦後に、このシニアアカデミー紅白戦を見学してくださる方も多く、トライが決まったときには「ナイストライ!」と声援をいただくことができました。

測定からスタートした合宿の疲労も溜まり、フィジカル的にもきつい状態ではありましたが、アタックを継続させ、最後まで攻め続けていました。


【ゲーム②】Team Red 24-10 Team Navy

Red:村田2T、新野1T、松田1T

Navy:寺谷1T、岡本1T

最終日は、コーチとの面談とラグビースキル中心のメニューを予定しています。


10月26日

合宿2日目。3日目に紅白戦を予定しているため、今日はアタックやディフェンスのポイントを丁寧に確認していきます。

ハドルを組んで今日の目標を確認後、S&Cドリルからスタート!

昨日のジムセッションと同様、1つ1つの動きが、フィールドでのラグビーの動きにも繋がっていることを意識しながら取り組みます。


ファンゲームをはさみ、ハイボールキャッチの後はコンタクトレディ。

しっかり前を見て、低く強い姿勢でタックルやジャッカルの練習を行いました。


ディフェンス練習では、1v2、2v3、4v4と進んでいくごとに、コミュニケーションが重要になっていきます。

今回はじめて一緒にプレーをするという選手もいるため、自分の強みを魅せたり、相手の強みを理解して活かしたり、積極的に声を出してコミュニケーションをとります。


ランチタイム!


午後はS&Cドリル後、キャッチ&パスやハイボールキャッチ&タップ、ボールキャリー、リボーンなど、アタックスキルを中心に行いました。

その場のディフェンスの状況を見て、サインや形式にとらわれず、積極的に攻めていく姿がだんだんとみられるようになりました。


最後に、明日のゲームを想定してチームラン(ホールド)を行いました。


まだ2日間ではありますが、今合宿で取り組んできたことをゲームで発揮できるよう、しっかりとリカバリーをして明日に備えましょう!


10月25日

熊谷にて、4日間の女子セブンズシニアアカデミーがはじまりました。キックオフミーティングでは、浅見アカデミーディレクターおよび、兼松女子セブンズヘッドコーチより、今後も定期的にシニアアカデミーを開催し、「サクラセブンズファミリー」として、ユース・シニア・SDSといったカテゴリーを超えて繋がっていくことや、誰もがSDSへチャレンジする機会があること、また、ロサンゼルスオリンピックに向けたパスウェイについて説明がありました。


その後、今合宿のコーチングを担当する鈴木コーチより、今合宿の目的やスケジュールを確認し、まずはアイスブレイクとして自己紹介(15秒!)を行いました。


初日のフィールドは、スピードとブロンコテストといった測定がメインとなります。

後半のブロンコでは、苦しい状況の中でもお互いに声を掛け励まし合い、全員最後までベストを尽くして走り切ることができました。


その後は、ボールの種類や距離を変えながら、キャッチ&パスのスキル練習を行いました。


本日最後のメニューは、ジムでのストレングスの測定です。

4つのグループに分かれて4種目の測定を行いました。S&Cコーチと測定ポイントや正しいフォームも確認しながら取り組み、どの種目もラグビーの動きと繋がっていることを再確認しました。


しっかりと食事を摂り、リカバリーをして、明日のトレーニングに備えます!