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7月5日

第106回女子セブンズユースアカデミ合宿ーが大阪ではじまりました。
6月熊谷合宿から1か月ぶりに再会する選手が多く、選手達は賑やかな雰囲気で始まりました。


キックオフミーティングではグループに分かれて自己紹介から始まり、前回のアカデミー参加から意識したこと・変わったことを一人ひとり発表しました。スキルの精度やポジショニング、7Hの取り組みといったオンザフィールドでの意識のほか、暑熱対策、体重コントロール等日々の習慣まで、選手達が前回の学びを競技生活で実践していることがうかがえました。


その後、浅見アカデミーディレクター兼パスウェイマネージャーから今合宿のターゲットについて共有があり、練習グラウンドへ移動しました。

ファンゲームでチームワークを発揮し、S&Cセッションで体を慣らした後、ボールを持ってパスの練習をする頃にはサポートの声掛けが自然に出ており、顔をあげて相手にパスする意識も感じ取れました。


暑さ対策のため、こまめにウォータータイムを取り、日陰で休憩をしながら冷たい水と氷で体を冷ましました。


夕食後、チームミーティングでユースアカデミーの目的や7Hを本合宿でどう落とし込んでいくか野々村HCと確認しました。


今回の合宿では、自分の強みを練習で発揮しながら、チームメートにリアクションを積極的に行っていき、チームの醸成や連携プレーにつながる経験をいっぱいしてほしいと思います。