公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、11月16日(土)に開催された「リポビタンDツアー2024」ウルグアイ代表戦終了後の日本代表ヘッドコーチ及び選手コメントをお知らせいたします。

 

●エディー・ジョーンズHC

「まずは今回の結果に関しては、とても良いものであったと思っています。とても難しく気合いの入った厳しい試合でした。

試合の流れをやっとつかみ始めた頃に、キャプテンをイエローカードで失ってしまい、なかなか良い形の流れをその後つかむことができなかったと思っています。

また、残り15分のところでワーナー・ディアンズをレッドカードで失ってしまったこともなかなか厳しい面がありましたが、我々としてはファイトをし続けたところがとても良かったです。

また、ワールドラグビーの皆さまにも『シャンベリー』という素晴らしい都市でラグビーの試合を開催してくださったことについて、お礼を申します。ありがとうございます」


● 齋藤 直人 選手

「フランス代表に負けてからの1週間、ウルグアイ代表戦だけを見て準備してきました。

試合中に自分を含めて、カードが2枚出て数的不利な状態でも守りに入らず戦い続け、試合に勝つことができたことは、チームにとって大きいと思います。自分たちはアタックに自信を持っていてたので、14人になっても守りに入らずにボールにフォーカスしたことが良かったかと思います」


● 下川 甲嗣 選手

「今日もタフなゲームになるというようなイメージはありました。

実際にタフな場面もありましたし、14人になった場面も、全員で戦って勝ち切れたところは、チームにとってもプラスになります。

反省点は本当にたくさんありますが、勝つ喜びというのを久しぶりに味わうことができて良かったです。

ディフェンスのコネクションがうまくいかず、相手に突かれてしまったので、次のイングランド戦に向けてクオリティを上げていかないといけないと思います」


● ディラン・ライリー 選手

「どんなゲームでも、そのタフな時間帯というのがあると思います。

自分たちのミスから起こり得るものもあって、必ずしもラグビーはパーフェクトな展開にはならないんですけど、今日のチームは25分間14人で戦った中で、忍耐力をしっかり見せたと思います」



以上