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1月18日
本日も快晴。昨日より風も弱まり、ゲーム日和となりました。グラウンドへ行く前のチームトーク
ウォーミングアップの後、この2日間行ったパスやアタックを再度確認しました。昨日よりも必要な声かけや指示も増え、テンポよく、正確に取り組むことができていたように思います。
ホールドゲーム(紅白戦)は、5分×2セットを行いました。それぞれのチームでフォーカスを決め、チームで意識する部分と個人の意識している部分を各選手プレーに出そうとした、内容の濃い試合になりました。
今回も自衛隊体育学校の寺野さんにレフリーをご担当いただきました。大変ありがとうございました。
昼食後は、野々村コーチより今合宿の総括があり、その後クロージングを行いました。新しい選手も加わり、改めて今合宿のターゲットやアカデミーの目的、失敗を恐れず、フィールド内外で感じたことを相手にしっかりと伝え、チャレンジすることがお互いの成長に繋がることを確認しました。今回の合宿で得た「気づき」をそれぞれ持ち帰ってアウトプットし、また次回のアカデミーで進化した姿をみられることが今から楽しみです！
最後に、今回の合宿でお世話になりましたNTCという素晴らしい環境、グラウンドや試合のサポートでご協力いただいた自衛隊体育学校のみなさま、所属先、ならびに保護者のみなさまのご理解・ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
1月17日
合宿2日目。朝食後、朝霞自衛隊駐屯地に移動しました。
朝から快晴の天気ですが、終日気温が低く、風も強い予報の中、まずはスピード(10m、20m、40m)とブロンコ測定を行いました。昨日のジムでのMAX測定と同様、これからどのように成長していくか楽しみです。
測定後は、いつものようにファンゲームからスタート。ハンドリング(4方向・スクエア・4列)、ハンドオフ、1v1、3v3と、それぞれのフォーカスポイントを丁寧に確認しながら取り組みました。
昼食後は休憩をとり、午後のトレーニングは少しずつ強度を上げていきます。ハンドリングの復習をした後は、コンタクトレディ。低さや姿勢を意識しながら、アタック練習を中心に行いました。
最後に、アクション、リアクション、コミュニケーションにこだわりながらボールゲームを行い、本日のトレーニングを終えました。
NTCに戻り、大浴場”勝湯”で身体を温めリカバリーした後は、今日もサクラダイニングで栄養たっぷりの夕食を摂りました。
夕食後は、知念S&Cコーチより、アカデミーのフィジカルターゲットについて説明がありました。昨日測定した種目についても自己評価の方法を確認し、いつもフィールドで装着するGPSについても、数値の見方やGPSから見えてくる情報について学びました。
最後に、野々村コーチよりラグビー憲章についてのお話や今日のトレーニングのレビューがありました。
明日は合宿最終日。ホールドゲームでは、この2日間の気づきや学びが発揮されることを期待しています！
1月16日
第101回女子セブンズユースアカデミーが、都内のナショナルトレーニングセンター(以下、NTC)ではじまりました。NZ遠征を終えて新体制となり、トレーニングメンバーを含む14人が参加しています。
キックオフミーティングでは、浅見パスウェイマネージャーより、アカデミーの概要や今合宿のターゲット、NTCについての説明がありました。7人制ラグビーがオリンピック正式種目に採用された2009年から第1回ユースアカデミーがスタートし、16年を経て、本日第101回を迎えました。サクラセブンズは、リオ五輪、東京五輪、パリ五輪と3大会出場していますが、アカデミーの卒業生もオリンピアンとして活躍しています。今年も「世界で戦うラグビー選手」、Global Youth Sevens 優勝を目指し、当たり前のことを当たり前に、大切なことを大切に行いながら、様々な気付きを得てほしいと思います。
グループに分かれて自己紹介を行った後は、ジムに移動して測定を行いました。ベンチプレス、スクワット、懸垂、立ち幅跳びの測定を行い、現時点での自分のMAXに挑戦しました。
アスリートビレッジのサクララウンジでしっかりと夕食を摂った後は、管理栄養士の河谷さんより、「トレーニングを後押しする食事」についてレクチャーがありました。今の自分に必要な栄養素や量を・いつ・どれくらい摂る必要があるのかを、日々の食事を振り返りながら考えました。
明日は終日、朝霞自衛隊駐屯地でのトレーニングを予定しています。
