(1月27日)
サクラセブンズの大会後コメントを追記しました
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、1月24日(金)~1月26日(日)にオーストラリア・パースで開催された「HSBC SVNS 2025 パース大会」の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の3日目(最終日)の試合結果と大会後のコメントをお知らせします。
女子セブンズ日本代表は5位でパース大会を終えました。
※大会の詳細はこちらからご確認ください。
https://www.svns.com/en/fixtures-and-results/cape-town/matches
※報道関係へのご提供素材は、「HSBC SVNS 2025」 報道用素材格納先フォルダをご参照ください。
報道利用に限り、クレジット(©JRFU)挿入の上、ご使用可能です。
https://drive.google.com/drive/folders/1brCHsKJrZkKVfwOCeIH4IBcf5eqkCX2t?usp=sharing
■「HSBC SVNS 2025 パース大会」女子セブンズ日本代表 3日目(1/26)試合結果
<順位決定トーナメント>
5位決定戦 | 日本代表 ○ | 29 | - | 22 | ● アメリカ代表 |
■「HSBC SVNS 2025 パース大会」大会後コメント
兼松 由香HC
「暑さが厳しい中、3日間を戦い抜いた13人の選手たちの強い気持ちとスタッフの献身的なサポートに感謝いたします。今大会は、勝ち切ることの大切さを学んだ1日目、世界トップのスタンダードを学んだ2日目、そして自分たちを信じる力を学んだ3日目でした。過去最高位(5位)になり、ようやくベスト4の壁の前に立つことができました。とても高くて厚い壁です。今大会を経験した13人が2日目の学びを国内にいるサクラセブンズの仲間たちへ伝え、壁の向こう側の景色を全員が想像できるようにこれからも努力を積み重ねていきます。3日間現地やLIVE配信でたくさんの声援を送っていただき、大変ありがとうございました。バンクーバー大会も応援よろしくお願いいたします。」
吉野 舞祐 キャプテン
「たくさんの応援ありがとうございました。今大会は1人1人が13分の1の役割を果たし、全員で戦い抜くことができた大会でした。接戦が多く苦しい時間帯もありましたが、全員の勝ちたいという気持ちが5位という結果に繋がったと思います。試合を通して、まだまだ個人としてもチームとしても成長できる部分があったので、次のバンクーバー大会に向けて全員でいい準備をしていきたいと思います。引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願い致します。」
谷山 三菜子 選手
「サクラセブンスの応援ありがとうございました。1日目から接戦が続きその中でも勝ちきることができたことが2日目、3日目の試合に繋がったと思います。世界1位、2位に圧倒されましたが目標としていた5位になれてよかったです。個人としては試合になかなか出れずとても苦しい大会でした。チームのお姉さんたちや家族の支えがあり、5位決定戦ではラスト30秒からという短い時間でしたが13人みんなが繋いでくれて、トライができて嬉しかったですし、ほんとに感謝しかありません。13分の1人としてもっとチームに貢献できるように頑張りたいなと思います。まだワールドシリーズは続くので引き続きサクラセブンスの応援よろしくお願いします。」
庵奥 里愛 選手
「今回初めてワールドシリーズに出場させていただき不安もあったなか、チームメイトにたくさん助けてもらい、自分らしくプレーすることができました。チームメイト、スタッフの皆さんに感謝しています。アメリカ代表との5位決定戦では、チームのブレイクスルーというテーマを体現でき、5位という結果で終われたことを大変嬉しく思います。ここからベスト4の壁を破るために、次回の合宿からもう一度チームで課題と向き合い、世界に挑戦していきたいです。たくさんの応援、ありがとうございました!」
以上