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2月25日
強化合宿最終日となります。
合宿期間中に、食事からお風呂と大きなサポートをしてくれた甲賀詰所の方々にリーダーより挨拶をして、バスに荷物を積み込み出発しました。
グランド到着後は、ロッカールームでのミーティングからスタートし、グランドでのウォークスルーを行います。
コンタクトエリアでの、強度の高い練習です。
その後は、ゲームライクの練習を実施し、ユニットトレーニングを行い、最後にグランドでストレングスのメニューを終え、充実度の高いチームトレーニングは終了しました。
グランドにて、薬師寺統括から「様々な環境の中で、日本の誇りを持ち、自分のためと仲間のために頑張ってくると共に、この遠征を楽しんできてもらいたい。最後に涙を流し、桑原監督を胴上げしてください。」と話をしてくださいました。
閉校式となり、桑原監督から「この5日間の合宿で、すごく良い部分と新たな課題を見つけることができた。ここから、直前キャンプに向けた、各自さらに成長し再集合しましょう。日本代表としての、価値、品格というものを考え、体現してください。」と、話をいて頂き、このキャンプを締め括りました。
このキャンプ中にも、日々チームとして大きく成長することができました。約1週間トレーニングを実施し、直前キャンプを経てイングランドに旅立ちます。
応援のほど、よろしくお願い致します。
2月24日
強化合宿4日目となりました。
昨日の天理大学との試合形式を終えた後でしたが、午前も親里グランドに向かい、スピードとBDのトレーニングを行いました。昨日の夜から雪が降り続けたことから、グランド一面は真っ白という状況です。練習の最後には、選手全員でスタッフを追いかけるというアクティブレストを行いました。
午後のトレーニングでは、体育館を貸して頂き、ミーティングとウォークスルーを行いました。
この合宿では、午後のトレーニングの後に補食を用意して頂き、選手たちは素晴らしい環境で練習に集中することが出来ました。
宿舎に戻ってからは、コーチとの1on1ミーティングを行い、1日を終えました。
2月23日
強化合宿3日目を迎えました。
昨日行った合同練習でチームのポジティブな点も多く見つかり、チームのコミュニケーションも多くなってきました。午前の練習では、午後に行われる試合形式に向けて準備をしました。
スピードのトレーニングです。
ATとDFのチームのルールを確認しながら、コーチからの指示を聞きます。
午後は、天理大学様と試合形式練習となります。
ロッカールームでのミーティングから始まり、W-upも試合に近い形で行いました。
チームの可能性を大きく感じる良い練習となり、大学トップレベルである天理大学様のフィジカルとスピードを体感できたことは、イングランド遠征に向けて貴重な機会となりました。
高校生相手に、真剣に取り組んで頂き心よりお礼を申し上げます。
食事後は、選手主体でミーティングを行い、1日を締めました。
2月22日
強化合宿2日目。
本日も親里グランドをお借りし、ロッカールームでMTGをしてから、昨日の夜に降った雪が残るグランドでウォークスルーからスタートしました。
その後は、高校代表が目指すべきラグビーの根幹であるスピードトレーニングを継続して行い、午後に行う天理大学との合同練習に向けてATとユニットに分かれて準備をしました。
お昼休憩を挟み、天理大学様との合同練習となります。
ウォーミングアップを行った後に、お互いに挨拶をして、ユニット練習を中心とした合同練習のスタートです。
FWはスクラム・ラインアウトセッション、BKはアタック・ディフェンスとなります。
夕食後にはMTGを行い、薬師寺 利弥ユース統括よりご挨拶を頂きました。
「ここに選ばれた君たちだけが経験できる素晴らしいことが沢山あります。そして、君たちが戦うイングランドとの試合は完全なるアウェーです。日本の常識は通用しないので、もう一度イングランドを倒すためのマインドセットをして、明日からの行動を変えていって下さい。」とありました。
選手達の目つきも変わり、明日に向けて、遠征に向けて良い準備をすることが出来ました。
2月21日
1月に神奈川で行われたセレクション合宿を経て、第50期高校日本代表メンバーが決定しました。
昨年度に引き続き、天理大学様、天理教甲賀大教会詰所様の多大な御協力を頂き、強化合宿を開催します。
まず始めに全国高体連ラグビー専門部副部長、山口 優先生よりご挨拶を頂きました。「日本の代表として、イングランドというラグビーの母国に遠征できるという事で、本物のラグビーを体験し、勝利を掴み取るだけでなく、文化にも触れて良い成長をしてきて下さい」とお話がありました。
第50期高校日本代表、桑原立監督のお話です。「残り21日間でイングランドに勝つ為の最善の準備をしましょう。ここに選出されて満足でなく、イングランドに勝って最高の笑顔で遠征を締めくくれるように良い準備をこの合宿からしていきましょう」とお話がありました。
結団式の中でリーダー陣の紹介がありました。主将、申驥世、各リーダーである新里堅志、向井悠統、丹羽雄丸、野口健の発表があり、Beat. Englandに向けての決意を伝えてくれ、良いスタートを切ることが出来ました。
結団式が終わり、親里競技場のグランドへ移動です。
測定からのスタートです。
選出されてからと各コーチからの課題を貰い、取り組んでいた成果を出します。
本日のトレーニングは、TIDユースキャンプ、セレクション合宿と取り組んできたスピード、ディフェンスについての確認、コンタクトエリアでの基本動作、コンタクト強度も高いゲームライクの練習も行いました。
最後にユニット練習です。
グランド練習後は、補食をとり、天理大学白川グランドのジムに向かい、トレーニングを行います。
甲賀詰所さんに戻り夕食を頂きます。
その後のミーティングでは、本日の練習のレビューを北川コーチ、里コーチから受けました。
最後は、ユニットに分かれ明日に向けての準備をし、初日の活動を終えました。