公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:会長:土田雅人、東京都港区)は、本日大和ハウス プレミストドーム(北海道)で開催した「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025」グランドファイナル札幌大会の試合結果をお知らせいたします。
グランドファイナル札幌大会優勝(年間総合優勝)はながとブルーエンジェルス、年間MVPは平野優芽選手(ながとブルーエンジェルス)です。
また、入替戦の結果により、横河武蔵野Artemi-Stars、ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S RUGBY FOOTBALL CLUB、追手門学院大学女子ラグビー部VENUSが2026シリーズの出場権を獲得いたしました。
併せて、各個人賞(トライ王・ベストキッカー賞)とチーム賞(フェアプレー賞)が決定いたしましたのでお知らせいたします。
太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025 グランドファイナル札幌大会 最終結果
<総合順位決定トーナメント>
順位 | チーム |
1位 | ながとブルーエンジェルス |
2位 | PEARLS |
3位 | YOKOHAMA TKM |
4位 | ナナイロプリズム福岡 |
5位 | 日本体育大学ラグビー部女子 |
6位 | 東京山九フェニックス |
7位 | 北海道バーバリアンズ ディアナ |
8位 | 自衛隊体育学校PTS |
<入替戦>
横河武蔵野Artemi-Stars | 14 | 7 | 早稲田大学ラグビー蹴球部女子部 |
10 | 0 |
上記2試合の結果により、横河武蔵野Artemi-Starsが2026シリーズ出場権を獲得
ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S RUGBY FOOTBALL CLUB | 26 | 5 | BRAVE LOUVE |
31 | 5 |
上記2試合の結果により、ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S RUGBY FOOTBALL CLUBが2026シリーズ出場権を獲得
追手門学院大学女子ラグビー部VENUS | 19 | 12 | 日本経済大学女子ラグビー部AMATERUS |
19 | 12 |
上記2試合の結果により、追手門学院大学女子ラグビー部VENUSが2026シリーズ出場権を獲得
<エキシビションマッチ>
アザレア・セブン | 19 | 14 | チャレンジチーム |
0 | 26 |
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太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025 個人賞、チーム賞
■トライ王
タリア・コスタ(PEARLS):30トライ
(参考)2位:レアピ・ウルニサウ(ナナイロプリズム福岡):29トライ、3位:チャリティ・ウィリアムズ(東京山九フェニックス):26トライ
選出方法:太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025の全4大会で最もトライを多く決めた選手。
■ベストキッカー賞
谷山三菜子(日本体育大学ラグビー部女子):77.6%(G49回中38成功/PG無し)
(参考)2位:須田倫代(PEARLS):76.5%(G34回中26回成功/PG無し)、3位:ヨレイン・イェンゴ(YOKOHAMA TKM):74.0%(G50回中37回成功/PG無し)
選出方法: 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025の全4大会においてPGとGが規程回数以上で成功率が最大の選手。(総キック数から1チーム当たりの平均キック数を算出。その50%以上を規定回数と設定)
■フェアプレー賞
ながとブルーエンジェルス:1試合平均約2.4回
(参考)2位:自衛隊体育学校PTS:1試合平均約2.8回、3位:日本体育大学ラグビー部女子:1試合平均約2.9回
選出方法: 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025の全4大会を通じて1試合の平均反則数が最も少なかったチーム。