2025年9月22日

中国代表終了後のフィル・グリーニングHC、ケレビ ジョシュア選手・古賀 由教共同キャプテンと初キャップを獲得した高本 とむ選手・宮坂 航生選手・李 智寿選手のコメントが届きましたので、ご案内いたします。


2025年9月21日

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、「アジアラグビーエミレーツセブンズシリーズ2025 中国大会」の男子セブンズ日本代表の2日目(9月21日※最終日)の試合結果を以下の通りお知らせいたします。


男子セブンズ日本代表は、決勝でホンコン・チャイナ代表に12 – 31で敗北し、準優勝で中国大会を終えました。


なお、大会終了後のヘッドコーチ、および選手のコメントは、追ってホームページで公開させていただきます。


※大会の詳細はこちらをご確認ください。

https://www.asiarugby.com/results/asia-rugby-sevens-series/asia-rugby-emirates-mens-sevens-series-2025-china-7s/

 

男子セブンズ日本代表 大会2日目(9月21日) 試合結果>

■順位決定トーナメント

準決勝

日本代表

19

-

14

中国代表

日本代表

 12

-

31

ホンコン・チャイナ代表


<HC・選手コメント>

フィル・グリーニングHC

「今大会で若手選手の多いこのチームは、身体能力とメンタリティの両面で成長を遂げました。ラグビーにおいて、特に決勝戦では流れを掌握することが全てです。結果として目標達成には課題が残ったものの、日本ラグビーのスタイルを体現するために必要な努力と特性を示したことに、私個人もチーム全体も誇りに思います。改善点を検証し、スリランカ遠征に向けて、修正します。引き続き、応援よろしくお願いします。」


ケレビ ジョシュア選手 (共同キャプテン)

「今大会のチームみんなの活躍に心から誇りに思います。このチームは大きな可能性を秘めた若いチームであり、決勝では経験豊富な相手に惜しくも及ばなかったものの、このチームがさらなる高みを目指すには、共に戦う試合時間と経験がさらに必要です。今日の経験が成長の糧となり、将来の活躍につながることを確信しています。いつも応援してくださる家族、友人、ファンの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。」


古賀 由教選手 (共同キャプテン)

「いつも応援ありがとうございます。目標である優勝はできませんでしたが、この大会で1stキャップが3人と30キャップの津岡さんなど未来の男子セブンズ日本代表に繋がる大会だったと思います。また来月スリランカでリベンジできるチャンスがあるので、そこに向けてもう一度ひたむきに取り組んで参ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。」


高本 とむ選手

「今回の大会ではセブンズ日本代表のジャージーに袖を通して試合に出れたことをすごく嬉しく思いますし、誇りに思います。ただ、個人的に凄く悔しい大会にもなりました。今後に向けて改善していきたいと思います。引き続きご声援のほど、よろしくお願いします!」


宮坂 航生選手

「まずは、男子セブンズ日本代表へのご声援ありがとうございました。個人としては1stキャップをとれたことを嬉しく思います。チームとして求めていた結果にはなりませんでしたが、次のスリランカ大会では必ず優勝して、次のステージに進めるように改善・強化し大会に挑みたいと思います。引き続き、男子セブンズ日本代表への応援よろしくお願いします。」


李 智寿選手

「日本から応援してくださった皆様、そして今回の遠征に携わってくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。中国遠征で1stキャップを迎えることができ、とても嬉しく思います。結果は自分たちの求めていたものには届きませんでしたが、次の遠征に向けてしっかり前進していきます。改めて、たくさんの応援ありがとうございました。」

 

以上