2025年10月20日

スリランカ大会終了後のフィル・グリーニングHC、古賀 由教・中野 剛道共同キャプテンと初キャップを獲得したジョネ・ナベテレヴ選手と津岡 翔太郎選手のコメントが届きましたので、ご案内いたします。


2025年10月19日

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、「アジアラグビーエミレーツセブンズシリーズ2025 スリランカ大会」の男子セブンズ日本代表の大会2日目(10月19日※最終日)の試合結果を以下の通りお知らせいたします。


男子セブンズ日本代表は、決勝でホンコン・チャイナ代表に7 – 12で敗れ、準優勝でスリランカ大会を終えました。


なお、大会終了後のヘッドコーチ、および選手のコメントは、追ってホームページで公開させていただきます。


※大会の詳細はこちらをご確認ください。

https://www.asiarugby.com/results/asia-rugby-sevens-series/asia-rugby-emirates-mens-sevens-series-2025-sri-lanka-7s/


<男子セブンズ日本代表 大会2日目(10月19日) 試合結果>

■順位決定トーナメント

準決勝

日本代表

15

-

12

中国代表

決勝

日本代表

7

-

12

ホンコン・チャイナ代表


<HC・選手コメント>

フィル・グリーニングHC
スリランカ大会は、若手選手たちにとって良い経験でありながらも挑戦的な大会でした。選手たちは試合の激しさと天候条件に非常にうまく対応しました。身体的にも戦術的にも成長を見せ、試合の流れをコントロールし、日本のプレースタイルを発揮しました。この若いチームが短期間でここまで成長した姿に、私は大きな誇りを感じています。また、どこへ行っても日本の人々と繋がることが私たちにとって非常に重要であり、スリランカでは在スリランカ日本国大使をはじめ、現地の日本人コミュニティから多大な支援をいただきました。このコミュニティの方々や学校の子供たちが、若い選手たちにとってこの経験を特別なものにしてくれました。最後に、本大会も多くの方に応援していただき、ありがとうございました。


古賀 由教 選手 (共同キャプテン)
いつも応援ありがとうございます。目標としていた結果にはなりませんでしたが、中国大会から様々な面で改善、成長できていたと思います。そしてスリランカでは、大使館の皆様、現地の日本人の方々の応援や多大なるサポートのおかげで私たちはラグビーに集中することが出来ました。心から感謝申し上げます。男子はシリーズが終わりますが、また来季に向けて準備していきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

中野 剛通 選手 (共同キャプテン)
今大会も沢山の応援ありがとうございました。まず、個人としてはここに戻って来れたことを嬉しく思います。自分たちが得たい結果ではありませんでしたが、ハードワークする姿勢を見せれたのではないかと思います。ここでの経験を学びに変え、糧として次に向かって進んでいきたいと思います。そして、今大会を通して多大なるサポートして頂いたスリランカ日本人会の皆様、本当にありがとうございました。

ジョネ・ナベテレヴ 選手
まずこの場を借りて、男子セブンズ日本代表としてプレーする機会を与えてくれた皆さまに感謝申し上げます。今回の大会では優勝は逃しましたが、チーム一丸となった戦いぶりを見せることができ、スタッフを含めチーム全員の活躍を心から誇りに思います。大勢で応援に来てくださったサポーターの皆様、そしてご家族の皆さまにも心より感謝申し上げます。


津岡 翔太郎 選手
まずは、日本から私たちの応援をして頂きありがとうございました。また、現地で熱い応援とサポートありがとうございました。心の底から感謝しています。今大会2位でシリーズ通して2位という結果となりました。ほんとに申し訳ありません。この結果から目を背けずにチームとして強くなって戻ってきます。しかしながら短期間で成長した若い選手たちを誇りに思います。この選手たちとこれからリベンジするためにまた精進します。これからも応援していただけるように頑張ります。



以上