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3月8日
バンクーバー遠征 第5日目
「Teck Tri-Nations Challenge」大会2日目。昨日からの良い流れを継続すべく、同じルーティンでウォーミングアップを行い、最終日の戦いに挑みました。
第1戦のチリ代表戦は、前半はミスが重なり先制を許す苦しい立ち上がりとなりましたが、その後すぐに立て直し、連続トライで逆転に成功。終盤までリードを保ち、勝利を目前にしていました。しかし、試合終了間際のラストワンプレーで逆転のスコアを許し、非常に悔しい敗戦となりました。










第2戦のカナダ代表戦も序盤に連続トライを奪われる展開となりましたが、日本も粘り強く攻め続けトライを奪い返しました。
後半も終盤まで果敢にアタックを仕掛け、良いリズムを作る時間帯もありましたが、最後取り切ることができず。終盤に力尽き、突き放される形でノーサイドを迎えました。










結果こそ厳しいものとなりましたが、世界トップレベルの舞台で戦い抜いた経験は、特にキャリアの浅い若手選手にとって大変良い機会となりました。随所で自分たちの目指すラグビーを体現できたことは大きな自信に繋がりました。
今大会、現地で多大なるサポートをしてくださったリエゾンの辰巳さんとポールさんには、チーム一同心より感謝申し上げます。
また、日本から、そして現地から熱い声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
この経験を糧に、さらにチームとしての成長を目指します。
3月7日
バンクーバー遠征 第4日目
本日、「HSBC SVNS 2026 バンクーバー大会」の中で行われる「Teck Tri-Nations Challenge」が開幕しました。男子SDSは、チリ代表とカナダ代表と2日間で4試合戦います。
初戦のチリ代表戦は、序盤にトライを許すも連続トライで逆転。その後、追いつかれるもトライを取り返しリードを保っていましたが、後半早々にレッドカードで1人を欠くという厳しい状況に陥ります。
数的不利の中ではありましたが、相手を突き放すトライ。最後は2点差に追いつかれる猛攻を受けましたが、選手たちは驚異的な粘りを発揮。28-26で勝利を収めました!











続く第2戦は、開催国・カナダ代表とカナダホームの大歓声の中で行われました。
試合序盤から粘り強くアタックを継続し、着実にトライを取り切る展開に。後半中盤までリードを奪うゲーム運びを見せましたが、終盤にトライを奪い返され、最後はコンバージョンキック1本の差に泣き、26-28で惜しくも敗戦となりました。













1勝1敗という結果でしたが、チームのパフォーマンスは非常に高く、自分たちのスタイルを貫けば「十分勝てる」という確信を得た一日となりました。特に数的不利やアウェーの雰囲気の中でも、一人ひとりが極めて高いワークレート(仕事量)を維持し、最後までハードワークし続けた点は大きな収穫です。試合後のミーティングでは細かい修正点を確認しました。
明日の2試合も自分たちのやるべきことを遂行し、連勝を目指して戦います!
3月6日
バンクーバー遠征 第3日目
いよいよ大会前日を迎え、午前中に最終調整となる「キャプテンズラン(試合前日練習)」を実施しました。冷たい雨が降るコンディションでしたが、練習は本番と同じ流れのウォーミングアップからスタート。キャプテンの古賀 由教選手主導のもと、セットプレーやキックオフの最終確認を行いました。昨日の練習で見られたミスを修正し、一人ひとりが非常に高い集中力を維持。精度の高い、納得のいく仕上がりを見せました。



午後は、キッカー数名が試合会場となるBCプレイス・スタジアムへ移動。本番と同じピッチの感触やスタジアムの空間を肌で感じながら、キックの調整を行いました。
夜のチームミーティングでは、フィル・グリーニングHCから 「ワールドシリーズを戦うトップチームを間近に感じ、自分たちが目指すべきレベルを体感できる貴重な機会。一人ひとりが役割を全うし、ミスが起きた時こそすぐに自分たちのプレーを取り戻し、自分たちのモメンタム(勢い)を作り出す。それを14分間、最後までやり抜こう」と選手たちへ、この大きな舞台で戦う意義についてメッセージが送られました。
チームの士気は最高潮に達しています。明日の初戦、全力で挑みます!
3月5日
バンクーバー遠征 第2日目
午前中は、ジムにて全身の筋力トレーニングを実施。
長距離移動後の身体に刺激を入れ、上半身・下半身ともにバランスよく鍛え上げました。
午後は、グラウンドにてアタックの確認を中心としたセッションを行いました。
基本のアタックの動きやサインプレーなどを確認しましたが、時差ボケのある中での移動後初のグラウンド練習ということもあり、ハンドリングエラーなどのミスが目立つ場面もありました。遠征直後の調整の難しさを改めて実感する時間となりましたが、選手たちは一つひとつのプレーに対して真剣に向き合っています。
夜のチームミーティングでは、「Teck TRI-NATIONS CHALLENGE」で対戦するチリやカナダのスカウティング(分析)を行いました。両チームともフィジカルの強さを前面に押し出してくる相手です。ミーティングでは、「フィジカル面でしっかり戦うこと、試合中にうまくいかない場面に直面した際、いかに素早く修正できるか」が勝利への鍵である、とフィル・グリーニングHCから選手たちへコメントがありました。今日の練習での課題をしっかりと受け止めつつ、明日は気持ちを切り替えて、より精度の高いパフォーマンスを目指します。
最後に、本日誕生日を迎えた吉本 匠希選手へ選手・スタッフからささやかなお祝いをプレゼントしました。
吉本選手、お誕生日おめでとうございます!

3月4日
バンクーバー遠征 第1日目
福岡合宿終了後、福岡から羽田を経由する長い移動を経て、無事にカナダ・バンクーバーへと到着いたしました。
ホテル到着後、長時間のフライトによる身体の強張りを解消するため、「Richmond Olympic Oval」という施設にて、アクティブリカバリーを実施しました。


バスケットボールコートを借り、入念なストレッチやゲーム形式のメニューで軽快に身体を動かしました。移動の疲れも見られましたが、ユニットごとの細かな動きの確認もでき、選手たちの明るい笑顔が溢れ、非常にポジティブな雰囲気で遠征をスタートさせることができました。
本日は、移動のダメージを最小限に抑えるべくしっかりと休息を取り、明日から現地での最終準備のトレーニングを行います。


