公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、12月25日(木)~27日(土)に東京都で開催する「第31回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」を開催いたしますので、お知らせいたします。


本大会は、U15中学生世代の選手を育成することを目的に都道府県協会単位の代表チームによる大会を実施することで、全国各地域での中学生ラグビーの活動を活性化し中学生プレーヤーの交流を促進します。大会を通じて、心身の発達と競技力の向上に寄与すると同時に、中学生ラグビーに携わる指導者の質の向上を図り、中学生が健全な社会形成者として必要な資質を得られるよう働きかけることを目指しています。


本大会は入場無料で、出場チームは決定次第お知らせいたします。また本大会は、当協会普及育成事業の公式YouTubeチャンネル「みんなでラグビーTV」にてライブ中継(無料)予定で、配信用のURLは後日お知らせいたします。

※みんなでラグビーTV: https://www.youtube.com/@JapanRugby_minna

 

【第31回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会 実施概要】

名称: 第31回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会

主催: (公財)日本ラグビーフットボール協会

主管: 関東ラグビーフットボール協会、東京都ラグビーフットボール協会

協賛: SMBCグループ、株式会社シミズオクト

コンテンツプロダクションパートナー: 株式会社rtv

後援: スポーツ庁、産経新聞社、東京都、江東区、江東区教育委員会、江戸川区、江戸川区教育委員会

協力: 江東区ラグビーフットボール協会、江戸川区ラグビーフットボール協会

日程: 2025年12月25日(木)、26日(金)、27日(土)

〔大会1日目〕

第1ブロックトーナメント1回戦 (4試合)

第2ブロック前期トーナメント1回戦 (2試合)

第3ブロックトーナメント1回戦 (2試合)

〔大会2日目〕

第1ブロックトーナメント準決勝、敗者戦 (4試合)

第2ブロック前期トーナメント決勝戦、敗者戦 (2試合)

第3ブロックトーナメント決勝戦、敗者戦 (2試合)

第2ブロック後期トーナメント1回戦 (2試合)

地域普及ブロックトーナメント1回戦 (2試合)

〔大会3日目〕

第1ブロックトーナメント決勝戦、3位決定戦、敗者戦 (4試合)

第2ブロック後期トーナメント決定戦、敗者戦 (2試合)

地域普及ブロックトーナメント決勝戦、敗者戦 (2試合)


会場:夢の島競技場 (東京都江東区夢の島1-1-2) / スピアーズえどりくフィールド (東京都江戸川区清新町2-1-1)


競技規則及び競技方法

① (公財)日本ラグビーフットボール協会制定の「2022年度U-15ジュニアラグビー競技規則」による。

同時に「U-15ジュニアラグビー競技ガイド」を準拠する。

② 第1ブロック~第3ブロックは12人制で実施し、試合時間は20分ハーフ(及びロスタイム)とする。

地域普及ブロックは7人制で実施し、試合時間は7分ハーフ(及びロスタイム)とする。

③ 試合形式は以下の通りとする。

<第1ブロック (男子)>

第1ブロックは8チームのトーナメント戦を行う。

 

関東協会

関西協会

九州協会

第1ブロック

3チーム

4チーム

1チーム

<第2ブロック (男子)>

第2ブロックは各日程(前期・後期)において各4チームのトーナメント戦を行う。

 

関東協会

関西協会

九州協会

第2ブロック

3チーム

3チーム

2チーム

<第3ブロック (女子)>

第3ブロックは4チームのトーナメント戦を行う。

 

関東協会

関西協会

九州協会

第3ブロック

2チーム

1チーム

1チーム

<地域普及ブロック (女子)> 

地域普及ブロック(特別推薦枠)は4チームのトーナメント戦を行う。

 

関東協会

関西協会

九州協会

地域普及ブロック

2チーム

1チーム

1チーム


④ 試合の組み合わせは、主催協会で決定する。

⑤ レッドカードを受けた選手は、原則としてその後の本大会の試合には出場できない。

但し、最終決定は大会規律委員会の決定に委ねる。

・試合時間内で勝敗が決まらない場合は引分けとし、次回戦への出場については以下のような手順で出場権を決定する。

(ペナルティトライはトライ数に数えるが、ゴール数には数えない。)

1. トライ数の多いチームが次回戦に出場する。

2. トライ数も同数の場合はペナルティトライ数の多いチームが次回戦に出場する。

3. ペナルティトライ数も同数の場合はゴール数の多いチームが次回戦に出場する。

4. 上記で決定できない場合は抽選によって次の試合への出場を決定する。

・各ブロック決勝で同点の場合は両チーム優勝とする。

※ 第3ブロック3・4位決定戦での同点の場合は両チーム3位とする。

・第2ブロック決勝戦、並びに第1ブロック、第2ブロック3・4位決定戦で同点の場合は、上記①~④の手順を適用し次年度大会の参加チーム割当ての参考とする。

※中止・中断:大会の中止、中断、短縮については、別途主催協会で定める。


■表彰

①第1ブロックは優勝、準優勝、3位チームを、第2ブロックは各日程(前期・後期)の優勝、2位チームを、 第3ブロックは優勝、2位チームを、地域普及ブロックは優勝、2位チームを表彰する。

②優秀選手を選出し、表彰する。(JRFUハイパフォーマンス部門との連携による)



以上