公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田 雅人、東京都港区)は、アジアラグビー(会長:カイス・アルダライ)が当協会前専務理事でアジアラグビー前副会長の岩渕 健輔氏に対し、正当な理由なく突如一方的に行ったアジアラグビー副会長職一時停止の処分に関して、アジアラグビーの誤りであったことを公式に認めたことを受け、会長コメントをお知らせいたします。
アジアラグビーは、2026年7月17日に発表した声明( https://www.asiarugby.com/2026/07/17/asia-rugby-statement-2/ )において、岩渕氏には何ら問題となる行為はなく、2025年2月に資格停止処分を行う根拠もなかったことを、公式に認めました。また当時アジアラグビーが発表したメディア向け声明についても、誤解を招く不正確な内容であったことを認め、当該声明を全面的に撤回しています。
なお、現在当協会の会長補佐を務めている岩渕氏は、2026年6月にアジアラグビー副会長職を辞職しています。
土田 雅人 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 会長コメント
「アジアラグビーが岩渕健輔氏に対する不当な対応を自ら認めたことは評価しますが、この問題が是正されるまでにこれほど長い時間を要したことは残念です。2025年4月には、ワールドラグビーによる独立した規律委員会において、岩渕氏をアジアラグビーの理事会から資格停止とする根拠はなく、岩渕氏には何ら問題となる行為がなかったことが結論づけられています。それ以来、当協会はアジアラグビーに対し正式な謝罪を求めてきました。したがって、正当な理由なく岩渕氏を資格停止としたことについて、アジアラグビーがようやく自らのガバナンスおよび手続き上の不備を認めたことは、当然かつ公正な対応であると考えております。岩渕健輔氏は、優れたラグビーの統括責任者として世界的に認められており、国際ラグビー界においても高く評価されている人物です。岩渕氏は、長年にわたり日本およびアジアにおけるラグビーの発展に多大な貢献を続けており、常に誠実さと情熱をもってラグビーという素晴らしい競技に向き合っておられます。日本ラグビーフットボール協会は、アジアラグビーがようやく岩渕氏への資格停止処分が誤りであったことを認めたことを評価するとともに、この問題に区切りをつけることができたことを嬉しく思います」
以上
