4月2日(月)より、熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市)にて行われる「第8回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」の概要についてご案内します。

今年度より、ブロック割り当てが1チームのブロックより2枠追加した「新規チャレンジ枠」を設け、全26チームによるトーナメント戦となりました。実施概要及び出場チームは下記のとおりです。

■実施概要

大会名:
第8回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
主催:
(財)日本ラグビーフットボール協会、(財)全国高等学校体育連盟ラグビー専門部
主管:
関東ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会
後援:
文部科学省、(財)全国高等学校体育連盟、毎日新聞社、埼玉県、埼玉県教育委員会、熊谷市、熊谷市教育委員会、(財)地域活性化センター
協賛:
東日印刷
期間:
平成19年4月2日(月)~8日(日)
【試合日】2日(月)、3日(火)、5日(木)、6日(金)、8日(日)
会場:
熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場
競技規則:
(財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成18年度競技規則による。
競技方法:
  1. 26チームによるトーナメント勝抜法により優勝チームを決定する。
  2. 試合組合せは実行委員会において抽選で決定する。
  3. 優勝戦が引き分けの場合は双方を優勝とする。
選考方法:
各ブロックで選抜を行う。なお、各ブロックの代表校数は下記のとおりとする。
北海道 1 東北 3 北信越 1 関東 4
東海 2 近畿 4 中国 1 四国 1
九州 3 開催県 1 前年度優勝ブロック 1
チャレンジ枠
(実行委員会推薦) 2
新規チャレンジ枠
(北海道/北信越・中国/四国) 2
表彰:
トーナメント3位までを表彰する。

■チャレンジ枠
<男鹿工業高等学校(秋田県)>
  推薦理由:秋田県一の小規模工業高校でありながら、部員を確保し、好成績を修める。秋田県新人大会 優勝。

<天理教校学園高等学校(奈良)>
  推薦理由:天理・御所工業に継ぐ強豪校。
体は小さく小粒ながらディフェンスが強く、まとまりのあるチーム。近畿大会予選 リーグ戦2位。

■新規チャレンジ枠・・・北海道・北信越より各1チーム選定
<札幌山の手高等学校>
  推薦理由:第8回全国高等学校選抜大会北海道予選会 準優勝。優勝の北見北斗高等学校とは決勝戦では7対15で敗れた。
       
※残り1枠は、北信越から3月17日に決定予定

全出場チーム一覧

ブロック 学校名 出場回数
北海道 1校 北見北斗高校(北海道) 3年ぶり2回目
東北 3校 仙台育英学園高校(宮城) 2年連続7回目
盛岡工業高校(岩手) 3年ぶり3回目
三本木農業高校(青森) 2年連続3回目
関東
(開催県枠含む)
5校 桐蔭学園高校(神奈川) 6年連続7回目
茗溪学園高校(茨城) 3年連続3回目
國學院大學久我山高校(東京) 2年連続6回目
東京農業大学第二高校(群馬) 3年ぶり3回目
正智深谷高校(埼玉) 2年連続7回目
北信越 1校 3月19日決定  
東海 2校 3月20日決定  
   
近畿
(前年度優勝ブロック枠1校含む)
5校 3月27日決定  
   
   
   
   
中国 1校 尾道高校(広島) 3年ぶり2回目
四国 1校 北条高校(愛媛) 初出場
九州 3校 東福岡高校(福岡) 2年連続5回目
熊本西高校(熊本) 初出場
長崎北陽台高校(長崎) 初出場
チャレンジ枠
(実行委員会推薦)
2校 男鹿工業高校(秋田) 初出場
天理教校学園高校(奈良) 初出場
新規チャレンジ枠
(北海道・北信越 …各1)
2校 札幌山の手高校(北海道) 4年連続4回目
3月17日決定  
1. 競技時間30分ハーフで行う。
2. プレーヤーの交替
メンバー表に記入した10名以内のリザーブより入替を含めて7名まで交替できる。
3. 同点引き分けの場合
1) トライ数の多いチームが、勝ち上がる。
2) トライ数が同数の場合はゴール数の多いチームが、勝ち上がる。
3) トライ数もゴール数も同じ場合は、抽選とする。
4) 決勝戦の場合は、両チーム優勝とする。
4. ハーフタイム
ハーフタイムは、5分以内とする。
5. ノンコンテストスクラム
フロントローとして訓練された指名人数を厳守すること。フロントローのできるプレーヤーが負傷又は退場で他にいなくなればノンコンテストスクラム【13(e)】により続行される。
6. シンビン「シンビン」による一時退場の時間は7分とします。
7. アンダーアーマー
アンダーアーマーの着用は、ジャージの袖からでないように着用して下さい。
8. マウスガード
試合に出場する際には、必ずマウスガードを使用すること。