毎年、ゴールデンウィーク恒例の「サニックス2006ワールドラグビーユース交流大会」が、海外8カ国より8チーム、国内から8チーム(関東1、関西3、九州4)計16チームが参加して4/29から5/5までの7日間にわたり、福岡県宗像市のグローバルアリーナで開催されています。
大会はまず4/29~5/2(5/1を除く)の3日間、16チームが各4チームずつ4プールにわかれて総当りの予選リーグを行ない、各プール1~4位の順位を決定します。そして5/3~5までの3日間で、各グループ同順位同士4チームによる順位決定トーナメントを行い、1位~16位まですべての順位を決定します。

予選1日目(4/29)
大会初日は、8試合すべてが「外国vs国内」という構図となりました。ラグビーファンとしては、国内の高校生が、本場ラグビー先進国の高校生にどんな戦いを挑むのか? 実力レベルを推し量るのに絶好の機会です。結果は国内勢の3勝5敗。その中でも、春の選抜招待を圧倒的な強さで制した「東海大仰星」がフランスチームを1トライに押さえた試合は際立っていました。そして「東福岡」と「大阪工大」が勝利を得ました。

選手入場行進曲で場内に響き渡る荘厳なる「バグパイプ」の音(ジョージワトソン校バグパイプバンド)
選手入場行進曲で場内に響き渡る荘厳なる「バグパイプ」の音(ジョージワトソン校バグパイプバンド)

 

メインスタジアムグラウンドに勢揃いした16チーム選手団。審判団
メインスタジアムグラウンドに勢揃いした16チーム選手団。審判団

 

開会式冒頭、日本協会森会長は選手を奮い立たせる熱いメッセージを送った
開会式冒頭、日本協会森会長は選手を奮い立たせる熱いメッセージを送った

 

スタンドには朝早くから熱心なファンが詰めかけた
スタンドには朝早くから熱心なファンが詰めかけた

 

大会初日、快勝でご満悦のオーストラリアスタッフ
大会初日、快勝でご満悦のオーストラリアスタッフ

 

熱烈な大分舞鶴ファンの塩崎さんご夫妻(福岡県中間市から)。息子さんが、大分舞鶴→中央大学出身のラガーマンだったとか
熱烈な大分舞鶴ファンの塩崎さんご夫妻(福岡県中間市から)。息子さんが、大分舞鶴→中央大学出身のラガーマンだったとか

 

山口県長門市から、今年で4年連続の観戦、川上さんご一家。大分出身で、こちらも大分舞鶴ファンでした
山口県長門市から、今年で4年連続の観戦、川上さんご一家。大分出身で、こちらも大分舞鶴ファンでした

 

ラグビー会場には欠かせない、おなじみ「Jスポーツクルー」
ラグビー会場には欠かせない、おなじみ「Jスポーツクルー」

 

Jスポーツ解説でおなじみの村上晃一さん。小雨がぱらつく中でも、熱心にメモをとっておられました
Jスポーツ解説でおなじみの村上晃一さん。小雨がぱらつく中でも、熱心にメモをとっておられました

 

スタジアム横には、テント村露店が。外国人選手も何かお求めのようで‥‥
スタジアム横には、テント村露店が。外国人選手も何かお求めのようで‥‥

 

最寄の駅から会場までピストン輸送の西鉄バス筑豊、宮房隆運転手、こちらも常連だとか
最寄の駅から会場までピストン輸送の西鉄バス筑豊、宮房隆運転手、こちらも常連だとか

 

スタジアム入口広場にはフリーマーケットもオープン
スタジアム入口広場にはフリーマーケットもオープン

 

長崎北vsクライストチャーチボーイズ・ハイスクール
長崎北vsクライストチャーチボーイズ・ハイスクール

 

大阪工大vsペゼ・ハイスクール
大阪工大vsペゼ・ハイスクール