4月16日(土)16:00キックオフ(日本時間:4月17日4:00)、ウルグアイ モンテビデオ、エスタジオ(パルケ)ルイス フランシーニ【ESTADIO (PARQUE) LUIS FRANZINI】 で行われた「日本代表南米遠征 日本代表 vs ウルグアイ代表」の試合結果、及び監督・キャプテンのコメントです。

■日本代表南米遠征 第1戦 試合結果

日本代表
18
15-5
24
ウルグアイ代表
3-19
(前半2T1G1DG、後半1PG)
(前半1T、後半3T2G)
【IRBランキング18位】
【IRBランキング15位】
メンバー FW= 1高橋(後半39分→23高木)、2塚越、3山村(後半35分→17笠井)、4熊谷、5ワシントン、6マキリ、7中居(後半7分→19伊藤)、8箕内(キャプテン)
BK= 9村田(後半28分→20後藤)、10森田、11小野澤、12パーキンソン(後半34分→21元木)、13大畑、14ロアマヌ(後半18分→22五郎丸)、15立川
リザーブ 16中林、17笠井、18大野、19伊藤、20後藤、21元木、22五郎丸、23高木

【スコア】

トライ: ロアマヌ1(前半23分)、大畑1(前半35分)
コンバージョン: 森田1(前半23分)
ペナルティーゴール: 森田1(後半29分)
ドロップゴール: 森田1(前半2分)

※ この試合は、ウルグアイ協会との協議の上、プロップのリザーブを1名増やすことがプレマッチミーティングで決定しました。但し、交替・入替人数については7名までとなります。

◎萩本監督
「残念ながら、結果につながりませんでした。今日の内容を受けて修正を加え、次のアルゼンチン戦では、結果を出し、ファンの皆様に良い報告ができるよう頑張りたいと思っています」

◎箕内キャプテン
「残念です。後半10分のところで我慢できなかったのが、日本の弱いところです。しかし、アウェイで非常に大きなブーイングのなか、また格上のチームを相手にもこれだけの試合ができたことは力が付いてきたことだと思います。ただ、目指すところはもっと上なので、このチームでさらに頑張っていきたい」

◎クリスチャン・ロアマヌ選手
「初キャップをとれたことはとても嬉しいですが、負けたことが悔しいです。私たちはまだこれからです。良いチームを作って頑張っていきたい。もっとコミュニケーションが取れれば、次は絶対に勝てると思います」

※ロアマヌ(18歳11ヶ月3日)はこの試合で、丹羽正彦が持つ(19歳0ヶ月15日 1932年1月31日 対カナダ)最年少キャップ記録を更新しました。