4月1日(木)より埼玉県・熊谷ラグビー場にて第5回全国高等学校選抜大会を開催いたします。本年は秋季に同県で開催されます国体のリハーサル大会ということで出場チームを24チームに拡大し、5日間の日程で開催いたします。

また、出場枠の中には、新しい試みとしまして2つのチャレンジ枠を設けました。このチャレンジ枠は同県に強豪チームがあり、高い実力を持ちながら、なかなか全国大会に出場できないチームや公立高校でありながら頑張ってきたチームを推薦するものです。

下記、大会概要・出場チームをお知らせします。

【大会概要】

大会名称
第5回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会兼
第59回国民体育大会(彩の国まごころ国体)ラグビーフットボール競技リハーサル大会
主催
(財)日本ラグビーフットボール協会、全国高等学校体育連盟ラグビー専門部、埼玉県熊谷市、熊谷市教育委員会、彩の国まごころ国体熊谷市実行委員会
主管
関東ラグビーフットボール協会
後援
文部科学省、(財)全国高等学校体育連盟、毎日新聞社、埼玉県(埼玉県教育委員会)、彩の国まごころ国体実行委員会、(財)埼玉県体育協会、埼玉県ラグビーフットボール協会、(財)熊谷市体育協会
目的
全国各ブロックより選抜されたトップレベルのチームによる高レベルの試合を通じ、早い時期からの技能の向上を目指す。
期日
平成16年4月1日(木)~7日(水)
試合日=1日(木)、2日(金)、4日(日)、5日(月)、7日(水)
会場
熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場

 

札幌山の手高等学校 (北海道・初出場)
仙台育英学園高等学校 (東北・5年連続5回目)
盛岡工業高等学校 (東北・3年ぶり2回目)
秋田中央高等学校 (東北・初出場)
正智深谷高等学校 (関東・5年連続5回目) 埼玉工業大学深谷高等学校としての出場も含む
國學院久我山高等学校 (関東・3年連続4回目)
流通経済大学付属柏高等学校 (関東・2年ぶり4回目)
深谷高等学校 (関東・初出場)
桐蔭学園高等学校 (関東・3年連続4回目)
東京農業大学第二高等学校 (関東・3年ぶり2回目)
西陵商業高等学校 (東海・3年連続4回目)
朝明高等学校 (東海・初出場)
岡谷工業高等学校 (北信越・5年連続5回目)
天理高等学校 (近畿・初出場) 近畿大会は、3月27日(土)が決勝戦となり最終順位が決定します。準決勝に進出した天理高校対伏見工業高校の敗者を近畿A代表とし、啓光学園高校対東海大仰星高校の敗者を近畿B代表とする
伏見工業高等学校 (近畿・4年ぶり2回目)
啓光学園高等学校 (近畿・4年連続4回目)
東海大学附属仰星高等学校 (近畿・5年連続5回目)
尾道高等学校 (中国・初出場)
貞光工業高等学校 (四国・2年連続2回目)
東福岡高等学校 (九州・2年ぶり3回目)
佐賀工業高等学校 (九州・3年連続4回目)
大分舞鶴高等学校 (九州・3年ぶり3回目)

東日本選出 横須賀高等学校(神奈川県)
平成15年度関東高校大会出場、新人大会ベスト4進出。
公立で伝統のある進学校で卒業生には小泉純一郎内閣総理大臣、ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊(東京大学名誉教授)など。
未経験者がほとんどのメンバー構成ながらひたむきに頑張り、バックス展開するラグビーを目指している。

西日本選出 小倉高等学校(福岡県)
新人大会県予選2位、九州新人大会2位グループ1位。
県下有数の進学校でありながら、常にトップクラスの実力があり、平成15年度全国大会予選決勝では東福岡高等学校に同点引分けであった。
(両校優勝ながらトライ数で東福岡高校が全国大会出場)
小柄ではあるが、モールプレーが上手いフォワードと展開力のあるバックスが一体となったプレーを目指す。