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筑波大学の古川監督と水上ゲームキャプテン |
筑波大学
○古川拓生監督
「本日はありがとうございました。本当に学生たちがしっかりと自分たちのラグビーをしてくれました。特にFWがよくやってくれました。それに尽きます」
──ブレイクダウンが良かったが?
「対明治さんということでなく、1年やってきた筑波のラグビーをやろうと言って臨みました。接点は1年間意識してきたキーワードです。選手たちがそのことを忠実にやってくれました」
──スクラムも良かったが?
「本当に3番の崔だけでなく、1番、2番もフロントローがしっかりやったということです。FW8人でしっかりやってくれました」
──ブレイクダウンが良かったが?
「対明治さんということでなく、1年やってきた筑波のラグビーをやろうと言って臨みました。接点は1年間意識してきたキーワードです。選手たちがそのことを忠実にやってくれました」
──福岡選手の出来は?
「彼の持ち味をしっかり出してくれました。まだ、本調子ではないので、年明けが楽しみです」
──山沢選手、松下キャプテンは?
「山沢は厳しいです。キャプテンも現時点では厳しいと思います。勝ち続けてくれて、戻ることができればと思いますが、今いる選手でやっていくしかありません」
──どのあたりを修正してきたのか?
「今週は、今までやってきたことをより強く意識させました。大きく変更はできないので」
──鈴木君が2トライ獲ったが?
「啓太は高校から見ていましたが、良い意味で、期待を裏切ってくれます。正直言って嬉しい誤算に入ります。上級生の怪我もあり、起用しましたが、チームになくてはならない選手に成長しました。啓太に限らず、若い選手が伸びてくれて楽しみです」
○水上彰太ゲームキャプテン
「入りから圧倒しようと臨みました。関西学院大戦もうまくいったのですが、今日もそれを大事にしようと言って入って、自分たちの思うとおりのゲームができました」
──前半の後半にディフェンスで耐えたところがキーポイントに見えたが?
「あそこで獲られなかったのが自分たちには自信になったし、相手もペースがつかめなくなったところではないかと思います」
──どのあたりを修正してきたのか?
「特に新しいことに取り組むのでなく、セットプレーや接点の安定で勝負しようとしてきました」
──試合前からブレイクダウン勝負になると考えていたのか?
「自分たちの中では、もっとFWのぶつかり合いになると思っていました。前から準備していたわけではありません」
──対抗戦で負けた相手だったが?
「あの時は、けが人が多く、チームとしての方向性も定まっていなかったが、自分たちも試合を重ねるごとに強み、弱み、負けてはいけないところが明確になって来ました」 |