11月1日(土)に兵庫・ノエビアスタジアム神戸で行われる日本代表のリポビタンDチャレンジカップ2014 日本代表(JAPAN XV)対マオリ・オールブラックス(マオリ代表)第1戦の試合登録メンバー23名を決定しました。
マオリ・オールブラックス第1戦へ向けたヘッドコーチ、キャプテンらのコメントは以下の通りです。
なお、合宿参加選手として日本代表の活動に帯同してきた内田啓介選手(パナソニック ワイルドナイツ)は、引き続き帯同することとなりましたので、併せてお知らせします。

「リポビタンDチャレンジカップ2014」日本代表 vs マオリ・オールブラックス 第1戦 試合登録メンバー
No. 名前

Name

所属チーム

Club Team

出身校

Graduate

身長

(cm)

体重

(kg)

生年月日

D.O.B

キャ

ップ

Caps

1 三上 正貴
Masataka MIKAMI
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
東海大学
Tokai Univ.
178 115 1988/6/4 21
2 木津 武士
Takeshi KIZU
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
KOBE STEEL Kobelco Steelers
東海大学
Tokai Univ.
183 114 1988/7/15 28
3 畠山 健介
Kensuke HATAKEYAMA
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
早稲田大学
Waseda Univ.
178 115 1985/8/2 58
4 トンプソン ルーク
Luke THOMPSON
近鉄ライナーズ
KINTETSU Liners
リンカーン大学[NZ]
Lincoln Univ.
196 108 1981/4/16 48
5 伊藤 鐘史
Shoji ITO
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
KOBE STEEL Kobelco Steelers
京都産業大学
Kyoto Sangyo Univ.
191 100 1980/12/2 26
6 ツイ ヘンドリック
Hendrik TUI
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
帝京大学
Teikyo Univ.
189 107 1987/12/13 25
7 リーチ マイケル◎
Michael LEITCH
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
東海大学
Tokai Univ.
190 105 1988/10/7 37
8 ヘイデン・ホップグッド
Hayden HOPGOOD
釜石シーウェイブス
Kamaishi Seawaves
シャーリーボーイズ高校[NZ]
Shirley Boys HS
190 105 1980/7/30 1
9 日和佐 篤
Atsushi HIWASA
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
法政大学
Hosei Univ.
166 72 1987/5/22 36
10 田村 優
Yu TAMURA
NECグリーンロケッツ
NEC Green Rockets
明治大学
Meiji Univ.
181 92 1989/1/9 25
11 山田 章仁
Akihito YAMADA
パナソニック ワイルドナイツ
PANASONIC Wild Knights
慶応義塾大学
Keio Univ.
181 90 1985/7/26 9
12 マレ・サウ
Male SAU
ヤマハ発動機ジュビロ
YAMAHA Jubilo
タンガロア高校[NZ]
Tangaroa College
183 97 1987/10/13 18
13 立川 理道
Harumichi TATEKAWA
クボタスピアーズ
KUBOTA Spears
天理大学
Tenri Univ.
181 94 1989/12/2 26
14 松島 幸太朗
Kotaro MATSUSHIMA
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
桐蔭学園高校
Toin Gakuen HS
175 88 1993/2/26 4
15 五郎丸 歩
Ayumu GOROMARU
ヤマハ発動機ジュビロ
YAMAHA Jubilo
早稲田大学
Waseda Univ.
185 99 1986/3/1 41
16 稲垣 啓太
Keita INAGAKI
パナソニック ワイルドナイツ
PANASONIC Wild Knights
関東学院大学
Kanto Gakuin Univ.
183 115 1990/6/2 -
17 湯原 祐希
Hiroki YUHARA
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
流通経済大学
Ryutsu Keizai Univ.
173 102 1984/1/21 16
18 垣永 真之介
Shinnosuke KAKINAGA
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
早稲田大学
Waseda Univ.
180 114 1991/12/19 -
19 真壁 伸弥
Shinya MAKABE
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
中央大学
Chuo Univ.
192 118 1987/3/26 27
20 アマナキ・レレイ・マフィ
Amanaki LELEI MAFI
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
NTT COMMUNICATIONS Shining Arcs
花園大学
Hanazono Univ.
189 112 1990/1/11 -
21 内田 啓介
Keisuke UCHIDA
パナソニック ワイルドナイツ
PANASONIC Wild Knights
筑波大学
Univ. of Tsukuba
177 85 1992/2/22 8
22 小野 晃征
Kosei ONO
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
クライストチャーチボーイズ高校[NZ]
Christchurch Boys HS
171 83 1987/4/17 22
23 カーン・ヘスケス
Karne HESKETH
宗像サニックスブルース
Munakata SANIX Blues
オタゴ大学[NZ]
Univ. of Otago
178 98 1985/8/1 -
エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

「ベストの23人を選んだ。何人かの選手が今回の遠征には帯同していないので、先発15人の合計キャップ数にも影響がある。6月のイタリア代表戦では439キャップだったが、今回は403キャップで経験値が少ない。ただ、準備は非常に良く出来ていて、今回このチャンスをものにした選手たちに満足している。稲垣、垣永、マフィ、ヘスケスはメンバーに入るのは初めて。彼らが途中出場したら、存在感を十分に発揮してほしい。2003年以来、国代表に一度も負けていないマオリ・オールブラックスとの試合はとても厳しいものになるだろう。勝つためには、セットピースをしっかり制圧しないといけない」

リーチ マイケル キャプテン

「今年一番強い相手となるマオリ・オールブラックスと対戦できるのは楽しみ。9月の合宿からこのマオリ・オールブラックス戦に向けて準備を始め、また今回再集合してチームの状態もずいぶん良くなって来た。日本代表はこの試合で試合の入り、ディフェンス、セットピースなど試されることが多い。新しい選手も何人か入ってきているので、このチャンスをものにして来年のラグビーワールドカップ2015へ繋げてもらいたい」

畠山健介選手

「今、日本代表はチームとして良い状態になってきているので、マオリ・オールブラックスとの2戦をしっかり良い試合をすることで、これからのリポビタンDツアー2014のアウェー戦でも良い戦いができると思う。フォワードからセットプレーをしっかり制することで、相手のチャンスを潰して逆に日本代表のアタック、チャンスへ繋げていきたい」

ヘイデン・ホップグッド選手

「とても強いマオリ・オールブラックス相手に試合ができることにとてもワクワクしている。再び日本代表のジャージーを着ることができて非常に光栄。自分に与えられた役割をしっかりと果たしていきたい。自分の出身の国でもあるニュージーランドのマオリ・オールブラックスと戦うのはなんとも言えない気持ちもあるが、やはりワクワクする方が大きい」

稲垣啓太選手

「初めて桜の代表ジャージーを着れることがうれしい。ただ、責任も同時に感じているので、自分のできることをやっていきたい。その中でも自分の持ち味のディフェンスで、チームの役に立ちたい。自分の持ち味は高いワークレートだったが、日本代表に入って磨かれたセットピースがマオリ・オールブラックス相手にどこまで通用するか見てみたい」

垣永真之介選手

「今回のマオリ・オールブラックス戦のメンバーに選ばれたのは大変光栄。常に全力を尽くし、日本のラグビーに貢献できるようにがんばりたい。初めての日本代表の試合だが、代表で磨いたスクラムと激しさがインターナショナルレベルでどれだけできるか楽しみ」

アマナキ・レレイ・マフィ選手

「トップリーグ1年目で代表に入ることができ、花園大学、NTTコミュニケーションズのみなさんに感謝したい。日本代表に入ってからサインプレーに慣れるまで時間がかかったが、理解度も高くなり、マオリ・オールブラックス戦では途中から出たらチームに勢いを与えたい。日本代表のジャージーを着ることに迷いもなく、日本代表への強い気持ちを試合で出し切りたい」

カーン・ヘスケス選手

「日本でプレーして5年目を迎え、日本代表としてプレーできることはとても光栄。自分にとっては出身であるニュージーランドのチームと戦うのはこの上なく特別なことだが、プライドを持って大好きな日本のために戦いたい。日本の皆さんに恩返しするためには、自分の持っているものをすべて日本代表のために出し切るだけ」

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