男子セブンズ日本代表「中国セブンズ」直前合宿レポート

●10月15日（水）　DAY2

合宿２日目が始まりました。本日はあいにくの雨模様です。
午前中はアタックのメニューとブレイクダウンを中心に行いました。
練習前のミーティングでアタックのオプションや映像でのイメージを確認し頭には入っているものの普段15人制の練習を行っている分、なかなかセブンズへの切り替えが簡単ではないようでした。
しかし、そこは経験者が引っぱり、練習の短い合間を見て選手同士で会話し補っていました。
午前中の最後には、実践形式での練習を行い、セブンズのスピード感と試合感を体感しました。

午後からも雨の中でしたが、ハンドリングドリルを行った後、７対７のゲーム形式でのセッションとなりました。
３回目のセッションでしたが、徐々にそれぞれ個人がもっている個性ものぞかせ、１時間ほどでしたが集中したセッションとなりました。

リカバリー後、ジムに全員で移動し筋力維持のためのウェイトトレーニングを行い本日のセッションは終了いたしました。

夕食は、チームディナーに行き、チームの結束を深めました。最後に高森キャプテンから「今大会に参加出来ない人のためにも、セブンズファミリーだから一致団結して優勝の報告が出来るように頑張ろう」という力強い言葉で締めました。

明日北京へ向けて出発し、18日土曜日に初戦を迎えます。

●10月14日（火）　DAY1

先週末、HSBCセブンズワールドシリーズ第1戦「ゴールドコーストセブンズ」がおわりましたが、今週末には北京で開催されるARFUアジアセブンズシリーズ2014の第3戦「中国セブンズ」があります。
メンバーも高校生の桑山聖生を含め６人がフレッシュな選手です。チームが一つになれるかが、大きなポイントとなります。
ミーティングでこの大会の概要とチームの方針について瀬川HCから話しがあり、その後グラウンドへ出発し、ディフェンス中心のメニューを行いました。
システムを確認しながら、細かい立ち位置などの確認を行いました。

明日、午前および午後に練習を行い、16日午前中に北京へ向けて出発します。
引き続き沢山のご声援をお願いいたします。