2014年12月28日-31日に開催する「第20回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」の大会概要です。

■第20回 全国ジュニア・ラグビーフットボール大会

◇主催 (公財)日本ラグビーフットボール協会
◇主管 関西ラグビーフットボール協会
大阪府ラグビーフットボール協会
◇後援 文部科学省・東大阪市・東大阪市教育委員会
◇期日 2014年12月28日(日)-31日(水)

〔12月28日(日)〕 代表者会議

〔12月29日(月)〕 1回戦

〔12月30日(火)〕 準決勝、順位戦

〔12月31日(水)〕 決勝戦、3位決定戦、順位戦

◇会場 近鉄花園ラグビー場、東大阪市花園中央公園多目的球技広場(トライスタジアム)、J-GREEN堺
◇参加チーム
  1. 三地域ラグビーフットボール協会が推薦する都道府県ラグビーフットボール協会等の当該地域を代表する選抜チーム、合計16チームとする。但し、チームは、各都道府県等において該当する管下の主登録チームから推薦され、選抜された選手で構成されていることとする。
  2. 出場チームの推薦枠を三地域ラグビーフットボール協会に以下のように割り当てる※ 関東7、関西7、九州2
◇競技規則及び
競技方法
  1. (財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成24年度U-15ジュニア・ラグビー競技規則による。(※(公財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成26年度については同競技規則の改訂はありません。)
  2. 試合時間は20分ハーフとする(ロスタイムもとる)。
  3. 試合形式は第1・第2ブロックともに8チームのトーナメント戦を行う。
    各ブロックへの三地域のチームの割り当ては主催協会で前年度の成績に応じて決定するが、今年度大会については以下の通りとする。

    関東協会 関西協会 九州協会
    第1ブロック 3チーム 3チーム 2チーム
    第2ブロック 4チーム 4チーム 0チーム
  4. 試合の組み合わせは、主催協会で決定する。
  5. レッドカードを受けた選手は、原則としてその後の本大会の試合には出場できない。但し、最終決定は大会規律委員会の決定に委ねる。

※ 本大会同点・引分け試合について:
試合時間内で勝敗が決まらない場合は引分けとする。
次回戦への出場については以下のような手順で出場権を決定する。

  1. トライ数が多いチームが次回戦に出場する。
  2. トライ数が同じ場合は、トライ後のゴール数の多いチームが次回戦に出場する。
  3. トライ数・ゴール数が同じ場合は、抽選によって次の試合への出場を決定する。

なお決勝戦での同点引分けの場合は両チーム優勝とし、3/4位決定戦での同点引き分けの場合は両チーム3位とする。

◇表彰
  1. 優勝・準優勝・3位チームを表彰する。
  2. 優秀選手を選出し、表彰する。(代表委員会ハイパフォーマンス部門との連携による)
◇目的 2019年JRFU戦略計画に則り、U15世代における同計画の実効性を高めるべくラグビーファミリーの増大とU15中学生世代の選手を育成することを前提にして、支部協会等の選抜チームによる大会を実施する。これによって、全国各地域での中学生ラグビーの活動を活性化し、中学生プレーヤーの交流を促進すると共に、心身の発達と、競技力の向上を図る。同時に、中学生ラグビーに携わる指導者の質の向上を図り、中学生プレーヤーを始め、関係する中学生の健全な社会形成者として必要な資質を得られるよう働きかけることを目的とする。